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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/kurokuragawa (4)

  • 法律を知らないリゴリスト - 玄倉川の岸辺

    読者のみなさまお久しぶりです。 夏が終わったら体も心も変にだるくなってブログを書く気力も減退し、ネットでうんざりさせられる揉め事とか奇妙な理屈を積み重ねたバベルの塔を見ると「うへー」と胸が苦しくなって近づかないようにしていた。用もないのにわざわざ騒がしくて剣呑な場所にちょっかい出すのは物好きのやることだ。間抜けで凡庸な自分はせめて平和に暮らしたい。無事これ名馬、愛こそすべて。誰か私に愛をください。 …などと日和ったりたそがれたりしていたのだけれど、胸中の琴線とか逆鱗に触れるニュースがあるとつい何か言いたくなる。若いと自称するには気が引けるが、落ち着きのなさとエロ好きは20代のままだと自負している(←ダメな奴)。 今回ちょっとムカついたのはこのニュース。いや、正確に言うとニュース自体ではなく「ニュースに対する反応」に不快感を抱いた。 asahi.com(朝日新聞社):中国人の大学生姉妹に在留

    法律を知らないリゴリスト - 玄倉川の岸辺
    daruyanagi
    daruyanagi 2009/10/10
    …いや、どうかな?
  • 陰謀論とかダブルスタンダードとか - 玄倉川の岸辺

    小沢氏と西松建設の政治献金問題について。 捜査中であり、そもそも私には法律のことも政界の裏事情も知らないので「誰が悪い」「いや悪くない」といった話をするつもりはない。 一般論として言えば、これが若手議員なら「秘書にぜんぶ任せてました、企業の迂回献金だなんて気付きませんでした」と弁解しても「そうかもね」と思うが、政治の裏も表も知り尽くし、カネの問題でとかくの噂のあるベテラン政治家が「知らなかった、気付かなかった」と言っても生暖かい気分になるばかりだ。とはいえ、これも見方しだいで「海千山千だからこそ当に危ない橋は避けるはず」と言うことだってできる。当のところはやっぱりわからない。 カネの問題とは別にして、事件の周りで騒いでいる人たちの浅はかさ見苦しさにはあきれる。 小沢氏秘書逮捕が明らかになった直後の、鳩山幹事長をはじめとする民主党幹部の発言。いきなり「国策捜査じゃないか」とか陰謀論を並べ

    陰謀論とかダブルスタンダードとか - 玄倉川の岸辺
    daruyanagi
    daruyanagi 2009/03/07
    んだね…、民主党は下げないでいい株まで下げた。
  • 「派遣村」叩きに日本の国民性を思う - 玄倉川の岸辺

    少し前の番組になるが、去年12月21日に放送された「サイエンスZERO」がとても興味深かった。 人間性とは何か、信頼や満足感はどこから生まれるのか。わかったつもりでいたけれど実はほとんど知らないのだと気付かせてくれた。 「シリーズ・ヒトの謎に迫る」第3回は、さまざまな工夫を凝らした実験で「心の正体」を探る社会心理学の最前線を見る。プレゼンターは北海道大学の山岸俊男教授。「なぜ実験で心がわかる?」という質問に、山岸教授は「心と意識は別もの。ヒトの心は人にもよくわからない。実験なしに知ることは不可能」と言い切る。山岸教授の研究チームが実施する実験は、たとえば「独裁者ゲーム」と呼ばれるもの。二人組の一方に「ふたりで分けなさい」とお金を預けたとき、どのような割合で分けるかを大勢に試して統計を取る。その結果、独り占めする人はほとんどおらず、意外に均等に分ける人が多いことがわかる。それはなぜか?その

    「派遣村」叩きに日本の国民性を思う - 玄倉川の岸辺
    daruyanagi
    daruyanagi 2009/01/07
    なるほど。そのとおりだなぁ…/でも、別に悪いことじゃないと思うよ。京都人だって初対面は冷たいけど、一度仲良くなったらアツいよw それはそれでムラ社会では最適戦略なのさ
  • 信濃毎日新聞の「代理出産」批判社説 - 玄倉川の岸辺

    新聞の社説で「代理出産」(私は寄生出産と呼ぶ)をこれだけ明確に否定したのを初めて見た。 「代理出産」依頼者ばかりに肩入れした感傷的なマスコミ論調とは雲泥の差だ。信濃毎日新聞よくやった。 信濃毎日新聞[信毎web]|社説=代理出産 法による禁止を急げ 日人男性がインドで依頼した代理出産をめぐり、トラブルが表面化した。代理出産で7月に誕生した赤ちゃんが、無国籍状態となり、インドを出国できなくなっている。 体外受精には第三者の卵子が使われ、インド人の代理母の子宮に移植された。インドの貧しい女性を産む道具にした、とみられても仕方ない。 生まれた子どもの「親子関係」は複雑だ。将来、この事実をどう受け止めるのか、心配になる。 今回の事例は、代理出産が想定を超えた形で広がっている一端を示している。 妊娠と出産には、命の危険が伴う。そのリスクを第三者に負わせる代理出産は、問題が多い。 代理母となる女性の

    信濃毎日新聞の「代理出産」批判社説 - 玄倉川の岸辺
    daruyanagi
    daruyanagi 2008/08/23
    賛成。出産という行為が、最悪死に至る命がけの行為だってことは忘れちゃいけないと思う。それを他人にやらせるってどうなの?不妊症は同情するけどさ…/ありがとう、かーちゃん。
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