訪米中の岸田文雄首相は2024年4月12日未明(日本時間)、連邦議会の上下両院合同会議で演説を行った。演説冒頭では「日本の国会では、これほど素敵な拍手を受けることはまずありません」と、ジョークを飛ばす場面もあった。 立憲民主党の泉健太代表は同日の会見で、この部分に反応。演説全体については「よく作られたスピーチ」だと評価した一方で、「つかみ」の部分には「総理の余計な発言は除いてもよかった」、拍手がないのは「自業自得」と苦言を呈した。
未だ先行きが不透明な普天間基地移設問題。そして、長年熾火のように燃え続けている沖縄独立運動。これらについて、当事者である沖縄県民はどのように考えているのでしょうか。無料メルマガ『Japan on the Globe-国際派日本人養成講座』ではその一つの意見として、保守派として知られ、「沖縄のジャンヌダルク」とも称される我那覇真子さんの著書を紹介しています。 日本を守る沖縄の戦い ~ 我那覇真子さん、国連での言論戦 『日本を守る沖縄の戦い 日本のジャンヌダルクかく語りき』我那覇真子・著 アイバス出版 2015(平成27)年9月22日、スイス・ジュネーブの国連人権理事会で、我那覇真子さんが2分間のスピーチを行った。その前日に翁長雄志沖縄県知事が同じ舞台で行った2分間のスピーチへの反論である。 翁長知事のスピーチは、米軍基地によって沖縄の「自己決定権」がないがしろにされていると主張して、辺野古で
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