福岡県の民謡【黒田武士】と名槍【日本号】のお話 福岡県の民謡【黒田節】これは実話ですよ。 歌は子供のころから、知っていました。【黒田節】と【黒田武士】がダジャレになってるとか。 大きな杯と槍を持った【博多人形】とかが結構有名ですね。 主人公は母里友信【通称、母里太兵衛(ぼりたへえ)】 槍の使い手、酒豪で知られた黒田藩の武将の一人です。 黒田節で謡われた内容は、名槍「日本号」を同じく酒豪、豪傑、横紙破り*1の異名を持つ豊臣秀吉の荒大名で知られる「福島正則」から呑みとった逸話であります。 福岡県の民謡【黒田武士】と名槍【日本号】のお話 福岡県の民話シリーズ第2弾 黒田節 名槍「日本号」とは 母里太兵衛 福島正則とはどういう人物か? 福岡県の民話シリーズ第2弾 皿屋敷のお菊さんのお話に続いて同じく筑豊の民話をお届けします。 お話の舞台は京都ですが、母里太兵衛は筑豊の武将なので。 hitorita