ぼう然のNZ戦…。日本代表は「何にもない」チームになってしまった | スポーツブル (スポブル)日本代表がホームにニュージーランドを迎えて行なった親善試合は、この１、２年の間に何度も見せられたような、強い既視感を覚える試合だった。 低調な内容だったことの理由づけはいくらでもできるだろう。Ｗ杯出場が決まり、いくらかモチベーションが下が… 記事全文を見る 日本代表がホームにニュージーランドを迎えて行なった親善試合は、この１、２年の間に何度も見せられたような、強い既視感を覚える試合だった。 低調な内容だったことの理由づけはいくらでもできるだろう。Ｗ杯出場が決まり、いくらかモチベーションが下がっていたこと。Ｗ杯本番へ向け、新しい選手の組み合わせを試したこと。テストマッチという言葉が示すように、そもそも結果や内容にこだわる試合ではないこと。 だが、そんな”言い訳”をいくら並べたところで腑に落ちないのは、こうした内容の試合を見るのが初めてではないからだ。日本代表は攻守ともに何もないチームになって
