エルプラド (El Prado) とはアイルランドの競走馬、種牡馬である。1991年アイルランドの最優秀2歳牡馬。現役時代ではおもに名手レスター・ピゴットが騎手を務めた。 戦跡[編集] デビュー戦を2馬身半差で快勝すると、続くレイルウェイステークスで重賞初制覇。次走アングルシーステークスでは後のアイリッシュダービー勝ち馬セントジョヴァイトの2着と初敗戦を喫してしまうが、続くナショナルステークスでは後続に半馬身差をつけG1初勝利をあげた。しかし、続くハイフライヤーステークスで12着と惨敗、巻き返しを図ったベレスフォードステークスは勝利したものの、翌年は3戦して5着、7着、10着と勝つことはおろか、上位に来ることさえ儘ならなかった。結局ジャック・ル・マロワ賞10着を最後に引退、種牡馬入りした。 年度別競走成績[編集] 1991年(6戦4勝) - ナショナルステークス (G1) 、ベレスフォード
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