赤道ギニア共和国(せきどうギニアきょうわこく、República de Guinea Ecuatorial)、通称赤道ギニアは、中部アフリカの共和制国家。ギニア湾に浮かぶビオコ島、アンノボン島、および大陸部のリオ・ムニ(ンドウェ語(フランス語版): ンビニ)とエロベイ・グランデ島、およびエロベイ・チコ島を併せたエロベイ諸島を領土とする。首都はマラボ。 国名が似ているため混同しやすいが、赤道ギニア共和国とギニア共和国は全く別の国である。 概要[編集] リオ・ムニは北はカメルーン、南と東はガボンと接する。首都のマラボはビオコ島に位置している。 大陸部分に海外領土ではない領土を持ち、首都が島に存在する国は赤道ギニアとデンマークのみである(海外領土も含める場合は他にジブラルタルを領有するイギリスがある)。なお、ポルトガル語公用語アフリカ諸国及びフランコフォニー国際機関に加盟している国家の一つともな