関東はすでに本降りの雨。 今夜からあすにかけては台風並みの暴風が吹き荒れるでしょう。 7日にかけて低気圧が急速に発達しながら日本海を進み、 別の低気圧や前線が本州の南岸を東北東へ進む見込みです。 太平洋側を中心に風が吹き荒れ、海は大シケとなる見込みです。 ポイントは「急速に発達すること」「動きが遅いこと」です。 このため、荒天が長引き、生活への影響も大きくなる心配があります。 警戒1:風 今夜からあすの朝にかけて南よりの風が吹き荒れます。 関東の海上では風速25メートルの暴風、陸上でも20メートルの風が予想されています。 風速25メートルは台風の暴風域の中と同じ強さです。 瞬間的にはこの1.5倍から2倍の風が吹くこともあります。 木が折れたり、看板が倒れたりするような危険な風の吹くおそれがあります。 傘が壊れてしまっても、家に持ち帰るようにして下さい。 昨年の春