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ブックマーク / takarazuka-j.blog.jp (5)

  • 愛と夢と魔法の世界へ!北翔海莉Dramatic Revue 『LOVE&DREAM』 : 宝塚ジャーナル

    2016年01月08日01:30 カテゴリ宝塚公演レビュー 愛と夢と魔法の世界へ!北翔海莉Dramatic Revue 『LOVE&DREAM』 トップスター北翔海莉を中心とした宝塚星組公演、北翔海莉Dramatic Revue 『LOVE&DREAM』が、有楽町の東京国際フォーラムホールCで上演中だ(17日まで。のち大阪梅田芸術劇場メインホールで23日〜28日まで上演)。 抜群の歌唱力を誇る北翔海莉の魅力を存分に発揮したこの作品は、第1部が「夢と魔法の王国」ディズニーの楽曲で構成されたレビュー、第2部が100年の歴史の中で「愛と夢の世界」を育み続けて来た宝塚歌劇の名曲で綴るショー・ケースという、豪華な2部構成。北翔と、妃海風を中心とした星組選抜メンバー38名が、休憩込み2時間25分を、ロマンにあふれた世界にひたらせてくれる。 冒頭、北翔扮する夢先案内人である、いわば『LOVE&DREAM

    愛と夢と魔法の世界へ!北翔海莉Dramatic Revue 『LOVE&DREAM』 : 宝塚ジャーナル
  • 大スターを惜しむ時間、柚希礼音&夢咲ねね退団公演『黒豹の如く』『Dear DIAMOND!!』 : 宝塚ジャーナル

    2015年04月21日06:00 カテゴリ宝塚公演レビュー 大スターを惜しむ時間、柚希礼音&夢咲ねね退団公演『黒豹の如く』『Dear DIAMOND!!』 星組を6年に渡って率い、宝塚が100周年から新世紀へと向かう時代の中心的存在だった大スター・柚希礼音と相手役の夢咲ねねの退団公演である、宝塚星組公演ミュージカル・プレイ『黒豹の如く』とダイナミック・ドリーム『Dear DIAMOND!!〜101カラットの永遠の輝き〜』が東京宝塚劇場で上演中だ(5月10日まで)。 ミュージカル・プレイ『黒豹の如く』は、国名シリーズと呼ばれる作品群や、『うたかたの恋』『あかねさす紫の花』など、宝塚歌劇の歴史に残る数々の傑作を書き下ろしてきた柴田侑宏の久々のオリジナル作品。ダイナミックな振付とスピーディな演出で知られる謝珠栄が演出・振付を担当して展開する、ミュージカル作品だ。 第一次世界大戦後のスペイン。海軍

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  • まさにLEGENDの2日間! 柚希礼音スーパーリサイタル『REON IN BUDOKAN〜LEGEND〜』 : 宝塚ジャーナル

    2014年12月23日07:00 カテゴリ宝塚公演レビュー まさにLEGENDの2日間! 柚希礼音スーパーリサイタル『REON IN BUDOKAN〜LEGEND〜』 広い広い武道館を埋め尽くした8500人の観客が持つペンライトが輝き、天井から色とりどりの風船が舞い落ちてくる様は、まるで夢のようだった。現在の宝塚トップスター陣の更にトップを走っていると言って間違いないだろう、星組トップスター柚希礼音が、その夢とも見紛う武道館の空間を、踊り、歌い、時に叫び掌握していく姿の、なんと美しかったことか。去る11月22日と23日に実現した、柚希礼音スーパーリサイタル『REON IN BUDOKAN〜LEGEND〜』は、熱く濃く盛り上がりヒートアップを重ねながら尚、そんな、切ないまでの美しさが立ち上る時間だった。 宝塚100年の歴史の中で、わずかに2度目となる武道館でのリサイタル。その歴史に先鞭をつけ

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  • 宝塚を代表する日本物の傑作『心中・恋の大和路』 : 宝塚ジャーナル

    2014年04月15日23:30 カテゴリ宝塚公演レビュー 宝塚を代表する日物の傑作『心中・恋の大和路』 年8月31日をもっての退団を発表している宝塚雪組のトップコンビ、壮一帆、愛加あゆによる主演公演『心中・恋の大和路』が、日青年館大ホールで上演中だ(4月15日〜21日まで)。 近松門左衛門の代表的な世話物の一つ「冥途の飛脚」に材を取ったこの作品は、飛脚問屋「亀屋」の養子忠兵衛が、新町の遊女梅川と深い仲になり、その梅川に身請け話が起こったことから追いつめられ、遂に公金に手を出し、大和路の深い雪の中に消えて行くまでを、悲しくも美しく描いた宝塚を代表する日物の傑作のひとつ。1979年に瀬戸内美八主演により初演されて絶賛を博し、以後、1982年に再び瀬戸内美八主演、1989年に剣幸主演、1998年に汐風幸主演で上演されていて、つねに再演希望が多く、今回満を持しての壮一帆の登場となった。

    宝塚を代表する日本物の傑作『心中・恋の大和路』 : 宝塚ジャーナル
  • 宙組東京公演『風と共に去りぬ』通し舞台稽古と囲みインタビュー : 宝塚ジャーナル

    2013年11月27日20:00 カテゴリ会見 宙組東京公演『風と共に去りぬ』通し舞台稽古と囲みインタビュー 東京宝塚劇場で宙組公演『風と共に去りぬ』が上演中だ(12月23日まで)。今なお世界中で多くの人に読み継がれているベストセラー小説であり、ビビアン・リー、クラーク・ゲイブルの主演による映画版の大ヒットでも有名な名作を、宝塚歌劇団がミュージカル化したのは1977年。南北戦争を背景に、逆境のなかでもたくましく生き抜く人々の姿を描く、スケール感にあふれたドラマチックな舞台が評判を呼び、多くのスターによって再演を重ね、公演回数1216回、観客動員数272万人を誇る宝塚歌劇の代表作の一つとなっている。 この大作が、宝塚99周年の今年、実に19年ぶりに東京宝塚劇場に甦り、歳月に色褪せぬ輝きを放っている。「さよならは夕映えのなかで」「君はマグノリアの花の如く」「明日になれば」など、海外ミュージカル

    宙組東京公演『風と共に去りぬ』通し舞台稽古と囲みインタビュー : 宝塚ジャーナル
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