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2021年10月26日のブックマーク (7件)

  • 芥川賞作家 絲山秋子さんに聞く、小説との向き合い方と自選の書3冊

    小説を書くということ~作家が語る、書くこと、読むこと SNSやブログを通じて、誰もが書くことができるこの時代、小説を書くとはどういうことなのか。小説家はどんなことを考えながら、小説を書き、読んでいるのか。作家の方々に、それぞれの小説作法を尋ねます。前回の記事(絲山秋子さん前編)はこちら>> 第2回 絲山秋子さん 〔後編〕 ・〔前編〕小説が投げてくる球を、自分は追いかけ続ける>> 2003年に文學界新人賞を受賞した『イッツ・オンリー・トーク』から、3期続けて芥川賞候補になった後、直木賞候補を経て、『沖で待つ』で芥川賞を受賞した絲山さん。『御社のチャラ男』はデビュー以来、コンスタントに作品を発表してきた絲山さんの、20冊目の小説作品となる。 これまでのインタビューでも、「活字になったら小説は読者のもの、小説家になろうと思っていたわけではなかった」と、絲山さんは口にしているけれど、小説を書くこと

    芥川賞作家 絲山秋子さんに聞く、小説との向き合い方と自選の書3冊
    daysleeeper
    daysleeeper 2021/10/26
    自選3篇「不愉快な本の続編」「忘れられたワルツ」「夢も見ずに眠った。」
  • ゲーリー・スナイダー - Wikipedia

    ゲーリー・スナイダー(Gary Snyder、1930年5月8日 - )は、アメリカ合衆国の詩人、自然保護活動家。20世紀のアメリカを代表する自然詩人。 経歴[編集] 1930年、カリフォルニア州サンフランシスコ生まれ。 代表作の詩集『亀の島』ではピューリッツアー賞 詩部門を、『終わりなき山河』ではボリンゲン賞を受賞。アレン・ギンスバーグやジャック・ケルアックなどとの交友関係は有名で、(しかし人は、自身をビートと結び付けたがっていない)1950年代前半には「ビート・ジェネレーション」の詩人として活躍した。 1956年から1968年までの期間の大半は京都に滞在し、相国寺や大徳寺で臨済禅を学んだ。この時期には宮沢賢治の詩の翻訳も試み、「春と修羅」などの一連の作品の英訳が『奥地』(The Back Country)に所収されている。また、ナナオサカキ、山尾三省らと鹿児島県のトカラ列島に属する諏

    ゲーリー・スナイダー - Wikipedia
    daysleeeper
    daysleeeper 2021/10/26
    “20世紀米を代表する詩人。代表作『亀の島』でピューリッツアー賞、『終わりなき山河』でボリンゲン賞。ギンスバーグ、ケルアックなどと交友関係。50年代前半はビート世代の詩人として活躍”
  • 地方を舞台とした「アンチ東京小説」のリアリティ|絲山秋子と吉田修一|仲俣暁生|monokaki―小説の書き方、小説のコツ/書きたい気持ちに火がつく。

    物語の舞台がどこであるかを、人はどのくらい気にして小説を読むだろう。もちろん小説に書かれていることはすべてフィクション(絵空事)なのだから、舞台は架空の場所でも構わない。たとえ具体的な地名が記されていたとしても、物語中のその場所が現実そのままであるわけがない。 そうしたことを前提としてなお、物語の舞台がどこであるかにこだわる小説家がいる。その一人が絲山秋子である。 絲山秋子は平成15年に『イッツ・オンリー・トーク』で文學界新人賞を受賞。デビュー2年目の平成17年に『沖で待つ』が芥川賞を受賞し、順調な作家生活をスタートさせた。平成18年には群馬県高崎市に移住。この地を拠点に骨太の作品を発表し続け、平成28年には地元を舞台にした傑作『薄情』で谷崎潤一郎賞を受賞した。 絲山秋子の小説は、初期作品のいくつかをのぞいて基的に「東京以外」の場所が物語の舞台となる。東京はもはや物語が紡がれる場としては

    地方を舞台とした「アンチ東京小説」のリアリティ|絲山秋子と吉田修一|仲俣暁生|monokaki―小説の書き方、小説のコツ/書きたい気持ちに火がつく。
  • 日本縦断2800キロを徒歩で挑む 18歳の比嘉さん、きょう波照間を出発

    【糸満】「周りの人に元気と勇気を与えたい」―。糸満市の比嘉琉久(りゅうく)さん(18)は、徒歩で総距離2800キロの日縦断に挑む。22日に日最南端の波照間島を出発し、来年1月28日には最北端の北海道稚内市にたどり着く予定だ。 高校が就職休みに入った今年2月から、比嘉さんは公認会計士を目指して専門学校に通っている。通信講座を受講しているため全てがオンライン授業で、1日のうち、約8時間は部屋にこもるようになった。 初めて人と1カ月も会わない経験をして、「気分があまり上がらなくなった」。同じころ、新型コロナウイルス感染症の影響が広がっていた。周りで悩む人が増え、自分と同じような人がたくさんいると感じた。「そんな人たちに元気と勇気を与えたい」と、日縦断を決めた。 元々旅が好きで、「でっかい挑戦をしたい」という夢もあった。今回の旅の資金を集めるため、クラウドファンディングを実施。一度目は失敗し

    日本縦断2800キロを徒歩で挑む 18歳の比嘉さん、きょう波照間を出発
  • 「尾崎の盗んだバイク」は世代によって受け取り方が違う? 世代の違う人と話すときのギャップを考える話

    PsycheRadio @marxindo こういう「昔は違法なことが当たり前だった」という話、10年くらい前までは授業などですると学生は笑ったが、今は「ひどいなあ」という感じでみんな顔を顰めて笑わなくなった。「昔はいらない子どもを間引いていた」という話みたいな感じに聞こえているのでは。 2021-10-24 08:57:37 PsycheRadio @marxindo 「ケンタッキーおじさんの眼鏡を盗んだ」とか「スナックの照明入りスタンド看板を失敬してきて部屋の照明にしていた」みたいな話も(もちろん当時も犯罪だったわけだが)オヤジが笑い話のつもりで話すと「なにを犯罪自慢しているのか,この人は反社会的人物か」という反応になる。 2021-10-24 09:20:28 PsycheRadio @marxindo 「尾崎豊の盗んだバイク」の話でも同様に,そういう話に対する今の若者の反応は「盗ま

    「尾崎の盗んだバイク」は世代によって受け取り方が違う? 世代の違う人と話すときのギャップを考える話
  • 「感染者4万人でもマスクなしが当たり前」イギリス人の生活がコロナ前に戻りつつあるワケ 「忖度マスク」という概念がない

    国内の新型コロナの感染者数は10月中旬以降、1000人以下に減った。一方、連日4万人が感染しているイギリスでは、多くの人がマスクを着けず、コロナ前の生活に戻りつつあるという。イギリス在住ライターの江國まゆさんは「マスク着用は義務化されているが、それに従わない人が多い。義務ではなくても進んでマスクをする日とは国民性がまったく違う」という──。 通常の生活に戻りつつあるイギリス社会 イギリスでは2021年7月半ば以降、まるで何事もなかったかのように、ほぼ通常通りの生活を送ることができるようになっている。パブには人があふれ、買い物客も戻ってきた。ロンドンの繁華街では人混みをかき分けるような経験もするし、公共交通機関も時間帯によっては混み始めている。 現時点でのイギリス政府の方針は、ロックダウンで社会生活や経済を犠牲にすることではなく、ワクチンを国民に受けてもらうことで経済を前進させることで

    「感染者4万人でもマスクなしが当たり前」イギリス人の生活がコロナ前に戻りつつあるワケ 「忖度マスク」という概念がない
  • オードリー・ヘップバーンの『マイ・フェア・レディ』を学生に見せると「キモい」「ありえない」という反応ばかりで原作者がニッコリしそうな時代になったという話

    PsycheRadio @marxindo 「マイフェアレディ」はもうダメですね。「ピグマリオン効果」の話で取り上げると学生はもう「キモい」「ありえない」という反応のみです。10年くらい前には「オヤジの幻想ですね」みたいに茶化せば学生の表情は緩んだけど,今はそういうのもかえってダメ。 2021-10-24 10:29:49 リンク Wikipedia マイ・フェア・レディ (映画) 『マイ・フェア・レディ』(My Fair Lady) は、1964年制作のアメリカ合衆国のミュージカル映画。監督はジョージ・キューカー、主演はオードリー・ヘプバーンとレックス・ハリソン。同名ミュージカルの映画化。同年のアカデミー作品賞ほか8部門を受賞した。オードリー・ヘプバーンの代表作の一つとして知られる。 言語学が専門のヒギンズ教授はひょんなことから、下町生まれの粗野で下品な言葉遣い(コックニー英語)の花売り

    オードリー・ヘップバーンの『マイ・フェア・レディ』を学生に見せると「キモい」「ありえない」という反応ばかりで原作者がニッコリしそうな時代になったという話