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芥川賞作家 絲山秋子さんに聞く、小説との向き合い方と自選の書3冊
小説を書くということ~作家が語る、書くこと、読むこと SNSやブログを通じて、誰もが書くことができる... 小説を書くということ~作家が語る、書くこと、読むこと SNSやブログを通じて、誰もが書くことができるこの時代、小説を書くとはどういうことなのか。小説家はどんなことを考えながら、小説を書き、読んでいるのか。作家の方々に、それぞれの小説作法を尋ねます。前回の記事(絲山秋子さん前編)はこちら>> 第2回 絲山秋子さん 〔後編〕 ・〔前編〕小説が投げてくる球を、自分は追いかけ続ける>> 2003年に文學界新人賞を受賞した『イッツ・オンリー・トーク』から、3期続けて芥川賞候補になった後、直木賞候補を経て、『沖で待つ』で芥川賞を受賞した絲山さん。『御社のチャラ男』はデビュー以来、コンスタントに作品を発表してきた絲山さんの、20冊目の小説作品となる。 これまでのインタビューでも、「活字になったら小説は読者のもの、小説家になろうと思っていたわけではなかった」と、絲山さんは口にしているけれど、小説を書くこと
2021/10/26 リンク