野村総合研究所(NRI)は2013年3月1日、中国の都市開発会社である「北京科技商務区建設」と提携したと発表した。北京科技商務区建設は、北京市の副都心として開発を予定する「北京科技商務区」の区画整理やインフラ整備を統括する。NRIは現地の統括会社と結びつきを強めることで、北京科技商務区の都市開発事業に関する日本企業の参入をサポートする。 北京科技商務区は北京市の中心部から北西に20km離れた昌平区に位置する区域(写真)。環境配慮型の都市として、2013年10月から都市インフラの建設が始まる予定だ。北京科技商務区建設は同地域の開発を目的に、官営ファンドと昌平区が共同出資して設立した会社で、NRIは今回の提携で都市開発計画に対する影響力を高めることを狙う。スマートハウスやITS(高度道路交通システム)といった都市インフラ事業に、日本企業が参入できるようする。都市開発後は日本企業を中心に、同区域
野村ホールディングス(HD)は1日、連結子会社の野村不動産HDの株式の一部を売却すると発表した。傘下の子会社が持つ株式を一般投資家に売り出し、出資比率を現在の50・9%から最大で約34%まで引き下げる。野村不動産HDは野村HDの連結対象から外れる。 最大で発行済み株式数の約17%にあたる3204万株を売る。1日の終値で計算した売却額は約575億円。経営資源を本業の証券業務に集中するとともに、国際的な金融規制強化策「バーゼル3」などを踏まえて財務体質を強化する。野村HDに対する金融規制強化が、野村不動産HDの借り入れに影響を与えないようにする狙いもある。株式売却後も、野村グループとしての連携は維持する。 関連記事〈ロイター〉野村の当期利益は201億円、海外拠点が11期ぶり黒字に(2/1)野村HD、47億円の黒字 9月中間、海外の赤字幅半減(10/29)野村HD黒字に 4〜12月期(2/1)
中国のLTEサービスがいよいよ本格化する。年内には100都市以上にエリアが拡大される予定で、中国にも高速通信時代が到来しようとしている。 China Mobile(中国移動)は現在国内15都市でTD-LTEのテストサービスを行っている。2013年末には100都市という具合に、全国へ拡大される予定だ。独自の3G方式の推進に失敗した経験を生かし、TD-LTEは国際規格との協調を図り世界展開も視野に入れている。 2013年内に中国100都市へサービス拡大 欧米とアジアで導入が進むLTEのほとんどが、FDD方式を使っている。FDD-LTEは上りと下りの周波数を分けて通信を行う方式のこと。これに対して中国などが導入を進めているのがTD-LTEだ。TD方式は時間により通信の上り下りを分けて通信するため、周波数の利用効率はFDD方式より優れていると言われている。 中国のTD-LTEは2010年に開催され
「いつやるか?今でしょ!」セリフが大人気 話題の予備校カリスマ教師はどんなやつだ J-CASTニュース 2月27日(水)18時44分配信 「いつやるか?今でしょ!」――最近あちらこちらで目にするこのセリフ、「元ネタ」は東進ハイスクールのカリスマ現代文講師・林修さん(47)だ。 トヨタ自動車のCMや「金曜日のスマたちへ」に出演、一躍脚光を浴びている。年間200日の出張に、原稿執筆、講演、TV出演と多忙を極める林さんにJ-CASTニュースは話を聞いた。 ■「プリキュアにされてましたよね」 林さんは1965年愛知県名古屋市生まれ。東京大学法学部卒業後、日本長期信用銀行に入行したが、半年で「この銀行はすぐつぶれるな」と思い退職。同行は1998年に破綻した。 退職後、さまざまな仕事で「ことごとく失敗」し、予備校講師となる。現在、東進ハイスクール、東進衛星予備校の現代文講師として、東大・京大コ
※最新の新・企業力関連ランキングはこちら 「新・企業力ランキング」トップ20の推移 業種別「新・企業力ランキング」ベスト20 株式投資に就職活動、取引先の調査など企業分析の際に欠かせない情報が財務データだ。東洋経済が毎年作成している「新・企業力ランキング」はこの財務面から企業の真の力を探ろうというもの。そのままでは扱いにくく、比較しづらい財務指標(計20)を、成長性、収益性、安全性、規模の4つのカテゴリーに当てはめ、3年平均値を多変量解析の「主成分分析」によって相対評価を行い、カテゴリーごとの得点を算出、合計して総合ランキングを作成した。 財務指標の分析で企業を相対評価する ランキング対象企業は2012年9月1日時点で上場している一般事業会社(銀行、証券、保険、その他金融は除く)だ。 第7回となる今回の総合ランキングトップは2年連続で国際石油開発帝石(国際帝石)となった。成長性884点、収
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く