「iOS 9」の登場とともに脚光を浴びているのが「コンテンツブロッカー」。見たくない広告をブロックしてくれるとユーザーからは大歓迎され、有料アプリ上位に君臨し続けている「Crystal」は11万ダウンロードを突破したという。 ところがその「Crystal」が今、闇雲に全ての広告をブロックするのではなく、あくまでも不愉快な広告のみをブロックする方針に切り替えるようだ。 The Wall Street Journalによると、「Crystal」の開発者であるDean Murphy氏はデスクトップ向け人気広告ブロックサービス「Adblock Plus」を開発するEyeo GmbH社と協力し、広告主と提携することによって一部の広告を「表示許可」する可能性があると報じている! 700社の広告が表示を再開する可能性ーーGoogleなど 要は広告ブロックサービス側で一部の広告主をホワイトリスト化すること