平成28年度 東京都普通交付税の算定結果について 平成28年7月26日 財務局 本日、平成28年度の普通交付税額が決定され、総務大臣から通知されましたので、お知らせします。 算定結果の概要 東京都は、昭和29年度の交付税制度発足以来引き続き、不交付団体となりました。 普通交付税額は「基準財政需要額-基準財政収入額」で算定します。 基準財政収入額が基準財政需要額を上回る場合(財源超過)、普通交付税は交付されません。 基準財政需要額、基準財政収入額、及びその差額である財源超過額は、限られた地方交付税の総額を全国の自治体に配分するため、国の定める基準により理論値として算定された配分技術上の数字です。 東京都の算定は、地方交付税法に基づき、道府県分と大都市分を合算し、東京都と特別区(23区)をあわせて1つの自治体とみなして行われます。 道府県分…東京都が行う道府県行政を算定するもの 大都市分…特別