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J. Claude Hemphill, III, MD, MAS, Mary Farrant, RN, MBA and Terry A. Neill, Jr, MD From the Department of Neurology (J.C.H., M.F.), Brain and Spinal Injury Center (J.C.H.), University of California, San Francisco; and Sacred Heart Hospital (T.A.N.), Pensacola, FL. Address correspondence and reprint requests to Dr. J. Claude Hemphill III, Neurocritical Care Program, Department of Neurology, Room
「書痙(しょけい)」という神経症状がある。普段の生活では、何の異常もないが、字を書こうとする時だけ、手がけいれんを起こしたり、硬くなったりする。作家など字を書く職業の人に多い厄介な病だが、BMIとの連携で、治療法が見えつつある。 日本大医学部付属板橋病院(東京・板橋)。同大脳神経外科主任教授の片山容一・医学部長を中心に書痙を含む、局所的な不随意運動を治療するプロジェクトが進められている。 基本となるのは、手足が自らの意図に反して震えるなど、持続的な不随意運動を招くパーキンソン病やジストニアといった神経難病の患者らに効果的な「脳深部刺激療法(DBS)」だ。片山医学部長によると、パーキンソン病患者では脳内の奥深い視床下核という部位の電気信号が乱れている。 DBSの装置は、バッテリー内蔵の電気パルス発生装置と極小電極からなる。磁気共鳴画像(MRI)で患者の神経や血管などの位置を詳細に調べ、それぞ
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