麻生太郎・副総理 我々は自信をもってこの平和安全の法案をやらなきゃいかん。60年安保をやったときから今日まで基本は変わっていない。抑止力が必要だと保守は考える。国を守る。家族を守る。そのためには抑止力は絶対に必要だ。それに対して抑止力があると逆に危ないと。攻められると。簡単に言えば流れは二つだ。その答えは抑止力があったほうが安全ということは、この50年間で証明は終わっている。 抑止力があるから危ないのではなく、危なくないようにするために抑止力はいるんだという話だ。普通にしてもらえばだいたい分かる話だと思うが、やれ憲法がどうとかわけのわからん話にとられているから、話がどんどんどんどんおかしな方向になるのは甚だ残念だとは思う。(派閥の会合のあいさつで)