元TBSワシントン支局長の山口敬之さんに対し、「酩酊状態で意識のない伊藤詩織さんに合意がないまま性行為をした」などとして慰謝料など330万円の支払いを命じる判決が東京地裁であった。 控訴する意向を示している山口さんは、12月19日、外国特派員協会で記者会見した。「私の主張がまったく無視された形で、判決には納得できない」などと改めて訴えた。
小川さんは、18日に山口さんが別の場所で開いた会見に、山口さんを支援する立場で登壇している。一方で伊藤さんは、19日に行われた山口さんの会見をジャーナリストとして取材した。 「私はおそらく日本、というか世界で、一番詳しく裁判資料から全て調べた人間です。そして、(雑誌で)3度にわたって詳細な議論を展開している」 小川さんははじめに自己紹介し、語り始めた。 「その観点から見ると、伊藤さんの今日までの証言は、やはりカルテとホテルの防犯カメラ映像という2つの最も客観的であるはずの資料と反していることが非常に多いと思っている」 「カルテも動画も公開されておらず、(裁判所による)閲覧制限がかかっている。その状況で、世界中のメディアの前で、性被害を訴えるのはアンフェアだと思う。だから、きちっと全部情報を公開し、公開情報をもとにもう一度、世界のメディアと向き合われる方がいい」 そして、伊藤さん側が閲覧制限
「桜を見る会」で招待者にあいさつして回る安倍晋三首相=東京都新宿区の新宿御苑で2019年4月13日、喜屋武真之介撮影 安倍晋三首相主催の「桜を見る会」の前日の4月12日に首相の後援会が開いた「前夜祭」を巡り、首相の地元・山口県下関市の田辺よし子市議(無所属)は19日、国会内で開かれた野党追及本部の政府側へのヒアリングで「会費5000円を支払わなかった人がいる」と証言した。首相は国会で「受付で安倍事務所の職員が1人5000円を(ホテルの代わりに)集金した」と答弁しているが、野党議員からは「後援会主催で飲食を提供して会費を受け取っていないなら、公職選挙法違反ではないか」と指摘する声が上がった。【大場伸也、江畑佳明/統合デジタル取材センター】
元TBSワシントン支局長の山口敬之さんに対し、「酩酊状態で意識のない伊藤詩織さんに合意がないまま性行為をした」などとして慰謝料など330万円の支払いを命じた東京地裁の判決。 12月19日に日本外国特派員協会で記者会見を行った伊藤詩織さんは、記者の質問に答え、これまでに受けてきたセカンドレイプに対して「法的措置を考えている」と明かした。
預託商法を展開して破綻した「ジャパンライフ」(東京)の山口隆祥元会長が「桜を見る会」に「首相枠」で招待されていたとされる問題で、債権者を支援する「全国ジャパンライフ被害弁護団連絡会」が18日、安倍晋三首相に経緯の説明を求める声明を発表した。 ジ社は2015年に安倍首相から山口氏宛てに届いたとされる桜を見る会への招待状を印刷したチラシを作製し、顧客を勧誘した。野党が「被害拡大につながった」と追及しているが、政府は山口氏が招待されたかどうかを明らかにしていない。 連絡会団長の石戸谷豊弁護士は同日、記者会見を開き「桜を見る会は首相主催の公的行事で功労のある人を呼ぶもの。首相は(山口氏の)どういう功労を認めて呼び、それを信用した被害者に対してどう思っているのか説明すべきだ」と強調した。【南茂芽育、小川祐希】
余りにも酷い報道が多く、昨年出した声明文にこのように書かせていただきました。 そして今回もこんな記事が散見されます。 相模原事件の報道の中で私の名前を持ち出し、関連付けようとする人達こそが、障害者を差別しているのだと思います。 https://t.co/xIbNNSbVoK
秋元司代議士を事情聴取 東京地検特捜部が、久々に本格的な政治家案件に取り組んでいる。中国系ネットカジノ企業が、海外から無届けで日本に数百万円の現金を持ち込んだとされる外為法違反事件に絡み、秋元司代議士を事情聴取した。 この企業は、大手観光開発会社の加森観光(本社・札幌市)が北海道で展開するルスツリゾート(留寿都村)に、加森観光とともにカジノを含む統合型リゾート(IR)を誘致することで、一時、合意に達していた。 秋元氏は、17年8月から19年9月まで内閣府副大臣で、衆院内閣委員長としてIRを担当していた。 同時に、中国系企業との接点となっていた元政策秘書は、秋元氏が一時顧問を務めたコンサルタント会社(本社・東京都千代田区)の元代表で、この会社も外為法に違反したとして、12月7日、もうひとりの元秘書とともに、自宅の家宅捜索を受けている。 特捜部は、既に、北海道庁や留寿都村からIR関連資料の提出
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