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ブックマーク / note.com/econ101_ (4)

  • ノア・スミス「この20年で日本はどう変わったか」(2026年4月1日)|経済学101

    この独特な国についてつらつら考えてみるとひょっとしてこの何年かで初めてかもしれない.先日,X で間違いなく興味深いことが起きた.X で日語ツイートが英語に自動翻訳されて,英語圏ユーザーのおすすめに表示されはじめたんだ.他国に比べて,日の人たちの X 利用率はずっと高い.その理由の大半は,X では名を明かさずに投稿できるおかげで素性を知られないまま私的な生活について公開で発言できることにある.たいていの人は私生活でこのプラットフォームを利用しているので,もっぱら政治論議に利用されている英語圏の X に比べて,日語の X はずっと毒性が低い. だから,〔日語ツイートの〕正気と健全性が流れ込んできて英語圏の X ユーザーが歓喜したのも,ムリはなかった.風変わりな日のネット文化のいろんな楽しみに喜んだのは,言うまでもない.ぼくの予想では,このハネムーン期は短期しか続かず,やがて英語圏の

    ノア・スミス「この20年で日本はどう変わったか」(2026年4月1日)|経済学101
  • ノア・スミス「高学歴専門職階級はアメリカの現実から遊離してる」(2024年11月10日)|経済学101

    「俺が,現実離れ?」 「いや,現実離れしてんのは,大学院も出てない連中の方だろ」 トランプ勝利から得られる教訓その三先週の共和党大勝利選挙から民主党が学ぶべき教訓について書いてきた.一目では,アイデンティティ政治ではヒスパニック系有権者に訴求できていない件をとりあげ〔日語記事〕,二目では,民主党が雇用ばかりを気にしすぎてインフレへの注意がおろそかだったことを語った〔日語記事〕.そして三つ目は,アメリカの階級についての教訓だ.高学歴専門職階級は,他の同胞たちから遊離しつつある.価値観・信念・情報の取り方で,彼らは他の人たちから距離が開きつつある. ほんの数年前まで確実視されていた人口統計的な傾向の多くが,今回の選挙ではひっくり返った.トランプ派,ヒスパニック系有権者たちを共和党支持に大きく転換させたようだし,大都市圏は他の地域よりもいっそう強く共和党支持に傾いた.でも,今回の選挙でも

    ノア・スミス「高学歴専門職階級はアメリカの現実から遊離してる」(2024年11月10日)|経済学101
  • ノア・スミス「この大統領選から学べること:アイデンティティ政治は機能していない」(2024年11月7日)|経済学101

    Source: Googleトランプ勝利からえられる教訓その一まあ,ご存じの通り,ぼくが好むような結果にはならなかった. 前々からあけすけに語っていたように,「トランプアメリカにとってロクでもない選択肢だ」とぼくは考えているけれど,アメリカ人がこういう選択を下したのは否定しようもない.目下,トランプは,激戦州(スイングステート)すべてを勝ち取る見込みだ.全米のあらゆる郡で,2020年の実績を上回る結果を見せている.一般投票でも過半数を獲得すると見られている――共和党にとって,2004年から実に20年ぶりのことだ.いまだにぼくは選挙人団という制度が気に入らないけれど,2016年のように,今回の結果を選挙人団制度のせいにするわけにはいかない.それどころか,トランプの勝利はもっと全般的な共和党支持への地滑りによるところがある――共和党は上院を掌握したし,すでに過半数だった下院でもさらに議席を増

    ノア・スミス「この大統領選から学べること:アイデンティティ政治は機能していない」(2024年11月7日)|経済学101
  • ノア・スミス「ウィーブ文化――日本のポップ文化に首ったけの非日本人たち」(2021年4月11日)|経済学101

    2023年4月7日の追記】この2週間を日で過ごしていた間,現地のスタートアップ創業者やベンチャーキャピタリストやコンサルタントやあれこれの友人に,「ウィーブ」って単語を聞いたことがあるかって尋ねたけれど,誰ひとりとして知らなくて,びっくりした.なぜって,日文化製品によって,世界規模のサブカルチャーが生まれてるのに,他ならぬ日にいる人たちは,そんなサブカルチャーが存在してることにほぼ気づいてすらいないんだもの.このサブカルチャーは,世間の隅っこの存在でもない――アニメにもなった『SPY×FAMILY』の原作最新刊は,今週,北米でベストセラー1位になっているし,ウクライナの前線に身を置いてる兵士たちはストレス発散のためにピカチュー・ダンスを踊ったりしてる.日は,ほぼ偶然によって,文化方面の超大国になった. ともあれ,さっきの創業者やベンチャーキャピタリストなどなどには,2年前に「ウ

    ノア・スミス「ウィーブ文化――日本のポップ文化に首ったけの非日本人たち」(2021年4月11日)|経済学101
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