2009年10月27日のブックマーク (5件)

  • 金星探査機「PLANET-C」の愛称は「あかつき」 | 太陽系 | sorae.jp

    Image credit: JAXA/池下章裕 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10月23日、2010年度に打ち上げる金星探査機「PLANET-C」の愛称について、「あかつき」に決定したことを発表した。 今回の愛称は公募せず、「PLANET-C」の開発プロジェクトチームが検討して決定したもの。「あかつき(暁)」とは日の出直前の東の空が白み始める頃を指し、金星が最も美しく輝く時間。一日の始まりである夜明けを意味するこの言葉には、情景の美しさだけではなく物事の実現への力強さがあり、ミッション成功への想いと決意が込められているという。 また、JAXAは「お届けします!あなたのメッセージ、暁の金星へ」~「あかつき」メッセージキャンペーン~も同時に実施し、国内外に広く呼びかけてメッセージなどを集め、それを繊細な文字でアルミプレートに印刷して金星探査機「あかつき」に取り付ける。 名前10文字(半角英

  • HTV初号機、大気圏再突入は11月2日 | HTV | sorae.jp

    Image credit: JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10月27日、国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングしている宇宙ステーション補給機(HTV)技術実証機(初号機)のドッキング解除を10月31日、大気圏再突入を11月2日に行うと発表した。 アメリカ航空宇宙局(NASA)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、HTV初号機の運用は極めて順調に行われおり、10月20日に搭載物の搬出作業が完了し、現在、ISSの不要品の積み込み作業が行われている。 HTV初号機のドッキング解除作業は日時間10月30日未明に始まり、同日の深夜にISSのロボットアーム(SSRMS)を使って、ISSから取り外した後、10月31日1時5分頃にISSから分離する。なお、JAXAはその様子をインターネットを使ってライブ中継を行う。 ISSから切り離されたHTV初号機はそのまま地球周回軌道で周回し

  • 海外FXボーナスおすすめ比較17選!日本人に人気のFX業者一覧を紹介【2024年3月徹底調査】

    海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座

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  • 金星探査機「あかつき」にメッセージを載せよう!

    【2009年10月23日 JAXA(1)/(2)】 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、来年度の打ち上げを予定している金星探査機「PLANET-C」の名称を「あかつき」に決定した。あわせて、同探査機にメッセージを載せて金星の周回軌道へ届けるキャンペーンも始まっている。 PLANET-Cは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が2010年度に打ち上げを予定している金星探査機。半年で金星周回軌道に入り、約2年間、さまざまな装置で金星の大気を観測し、謎が多い気象現象の解明を目指す。 同探査機を開発したプロジェクトチームで名称を検討した結果、「あかつき」に決定した。探査機が到着する2010年の冬には、金星は明けの明星として日の出直前、すなわち「あかつき(暁)」の空で輝いている。さらに、このプロジェクトが惑星気象学という分野に「夜明け」をもたらすことへの願いも込められている。 名称の発表とともに、JAX

  • HARPS、新たに32個の系外惑星を発見

    HARPS、新たに32個の系外惑星を発見 【2009年10月22日 ESO】 ヨーロッパ南天天文台のラ・シーヤ天文台3.6m望遠鏡に備え付けられた分光器「HARPS」によって、新たに32個の系外惑星が発見された。系外惑星の発見総数は400個に達したが、そのうちHARPSの発見は20%近くを占める。 HARPSは、2003年にヨーロッパ南天天文台(ESO)のラ・シーヤ天文台3.6m望遠鏡に備え付けられた分光器で、2004年から系外惑星探査を行ってきた。 そのHARPSが、新たに32個の系外惑星を発見した。これでHARPSが発見した系外惑星の総数は約75個となる。他の方法や他の観測機器による発見を含め、系外惑星の発見総数が現在400個ほどであることを考えると、圧倒的に高い能力を持っていることがわかる。 HARPSが観測した約75個の惑星は、30個の異なる恒星のまわりを回っている。 また、今回の