2009年11月10日のブックマーク (8件)

  • U18候補から2人降格千葉に2年ぶり新人 - サッカーニュース : nikkansports.com

    クラブ史上初の2部リーグ降格が決まった千葉が、2年ぶりに高卒新人を獲得することが9日、分かった。東京・成立学園高の188センチFW戸島章(3年)と、山梨・日航空高のGK佐藤慎之介(3年)で、2人ともU-18(18歳以下)日本代表候補に入った逸材。来季の新加入が内定し、今月中には正式発表される見込みだ。 千葉幹部は「うちは若手育成に力を注いできたクラブ。今年の反省もふまえ、高卒新人のスカウトに力を入れ、ユースのスタッフも組織変更して強化していきたい」と話した。 最終節で2点差を逆転して残留を決めた昨季のシーズンオフは、即戦力を中心に中後、和田ら他のクラブからの補強を進めたため、高卒や大卒の新人の獲得はゼロだった。しかし、その補強も実らず、前身の古河電工時代から唯一守り続けてきた1部リーグの座から転落した。結果を残せなかった上、オシム元監督が在籍していた当時のような若手も目立たない。そうした

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  • 来季編成先送り、胸スポンサー「ニトリ」撤退…札幌:Jリーグ:サッカー:スポーツ報知

    来季編成先送り、胸スポンサー「ニトリ」撤退…札幌 メーンスポンサー「ニトリ」の来季撤退について事情説明した札幌・矢萩社長 来季J1昇格に照準を変えたばかりのコンサドーレ札幌に激震が走った。ユニホーム胸にロゴを掲出するメーンスポンサー・家具販売大手「ニトリ」が7日、今季限りで撤退することが分かった。札幌・矢萩竹美社長(59)が明かした。年間約2億円を支援する大口スポンサーが退くことで、クラブ側はチーム強化費など来季予算の練り直しを迫られる。石崎信弘監督(51)の続投要請を筆頭に戦力編成も先送りされることになった。 「ニトリ」撤退のダメージは計り知れない。J1昇格した08年からユニホーム胸にロゴを掲出する同社のスポンサー料は年間約2億円。すでにクラブ側は支援継続を前提にチーム強化費を含めた来季予算策定を進め、詰めの段階にさしかかっていた。これにより、石崎監督の続投オファー、最優先事項としてきた

  • 江尻監督、続投要請保留 J1復帰へ条件2点…千葉:Jリーグ:サッカー:スポーツ報知

    江尻監督、続投要請保留 J1復帰へ条件2点…千葉 J2落ちが決まった8日の川崎戦後、FW巻(左)を慰める江尻監督 8日の川崎戦で敗れ、チーム史上初のJ2降格が決まった千葉の江尻篤彦監督(42)は9日、来季の続投要請を保留していることを明かした。今季最後まで戦い抜いたうえで、自身のチーム作りの反省と展望の話し合いをクラブと進める考え。現段階では、1年でのJ1復帰のため、現有戦力保持、選手層の厚みを増すなどをクラブに訴える考えだ。 「ジェフに育ててもらった人間がJ2に落として、要請されたからといって、簡単にやりますよとは言えない」。江尻監督は、重い口ぶりで話した。三木博計社長(59)は続投方針を固め、川崎戦を前にした大事な時だった先月末のパーティー席上で“公言”。だが、監督人には、軽く結論が出る問題ではない。 降格決定後、OB諸氏から連絡を受けた。温かい言葉に励まされたが「僕自身、見つめ直さ

  • 巻「寝られなかった」…千葉:Jリーグ:サッカー:スポーツ報知

  • 千葉J2降格、イレブン号泣/J1 - サッカーニュース : nikkansports.com

    <J1:川崎F3-2千葉>◇第31節◇8日◇等々力 日リーグ創設から唯一45年間(44シーズン)も1部を守り続けた千葉が、ついに2部に転落した。アウェーで川崎Fに惜敗、3試合を残して16位以下が確定し、J2降格が決まった。前身の古河電工時代には実業団チームとして天皇杯を初制覇し、日のチームとして初めてアジアのタイトルを獲得するなど日サッカーをけん引。日協会の川淵三郎名誉会長、日本代表の岡田武史監督ら、日サッカー界を背負って立つOBを数多く輩出した名門が、伝統にピリオドを打った。 長い歴史に終止符を打つホイッスルが会場にこだました。わずかな可能性を信じて走り続けた千葉イレブンが、次々とピッチにひざまずいた。号泣するDF坂が主審に促され、やっと立ち上がった。泣き叫ぶMF下村主将は、ゴール裏のサポーター席の前で、過呼吸になってよろめいた。 サポーターの前で謝罪する選手の姿を見て、大粒

    千葉J2降格、イレブン号泣/J1 - サッカーニュース : nikkansports.com
  • 千葉「1部」に幕…エース巻は残留明言せず(サッカー) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース

    千葉「1部」に幕…エース巻は残留明言せず J1第31節は8日、9試合が各地で行われ、17位の千葉が首位の川崎Fに2―3で敗れ、来季のJ2降格が決まった。前半35分にMF工藤浩平(25)のゴールで先制。逆転された後、1度は追いついたが、後半ロスタイムに力尽きた。千葉は前身・古河電工時代から日リーグ、Jリーグを通じて44シーズン2部落ちのない唯一のチームだったが、栄光の歴史がついに途切れた。15戦連続未勝利、7月に江尻篤彦監督(42)が就任後は12戦連続未勝利での陥落となった。 【試合結果 J1順位表】 44シーズン守ってきた「1部」から、ついに千葉が滑り落ちた。終了のホイッスルと同時に黄色いユニホームがピッチのあちこちでうずくまり、嗚咽(おえつ)が漏れる。現役時代を古河電工―市原一筋で過ごし、今年7月に就任した“ミスター・ジェフ”江尻監督は、サポーターの前で何度も腰を折り、頭を下げ、ひたす

  • 千葉、ついに落城…奇跡なし“神話”崩壊/サッカー/デイリースポーツonline

  • 千葉、45年で初の降格…日本リーグ創設から1部で戦い続けた名門が涙:Jリーグ:サッカー:スポーツ報知

    千葉、45年で初の降格…日リーグ創設から1部で戦い続けた名門が涙 初のJ2降格に泣きながらサポーターに頭を下げる巻(左端)ら千葉イレブン ◆J1第31節 川崎3─2千葉(8日・等々力陸上競技場) 千葉が川崎に2―3で敗れ、16位以下が確定。3試合を残して来季のJ2降格が決定した。試合終了間際に同点に追いつき意地は見せたが、最後は力尽きた。千葉は1965年、前身の古河電工時代に日リーグに参加して以来、唯一1部で戦ってきたが、初の下部リーグ転落。来年は1年でのJ1復帰を目指す。 歴史が途絶える瞬間が来てしまった。試合終了の瞬間、DF和田はピッチに座り込み、FW巻は視線をさまよわせ、おぼつかない足取りだ。チーム初の2部降格。“最後の砦(とりで)”だった名門が落ちた。 「(ジェフの)黄色いユニホームを着てプロ生活を始め…」と言ったきり、巻は涙で声を詰まらせた。DF坂は「現実をしっかり受け止め