445 太陽系に関するdead_moon_risingのブックマーク (66)

  • 「はやぶさ」のカプセルから、多数の微粒子が見つかった

    「はやぶさ」のカプセルから、多数の微粒子が見つかった 【2010年10月8日 宇宙科学研究所(ISAS)】 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、小惑星探査機「はやぶさ」のサンプルコンテナの中から100個ほどの微粒子が見つかったと発表、微粒子をとらえた電子顕微鏡画像を公開した。 JAXA相模原キャンパス内に設置されたキュレーションセンター(試料の受入、処理、保管を行う施設)では、6月末から小惑星探査機「はやぶさ」のサンプルコンテナの開封、およびサンプルの採取作業が進められてきた。 各種報道によると、採取は幅5mmのテフロン製のヘラを使ってサンプルキャッチャー内からぬぐいとるようにして行われたとのことだ。粒子が予定外に小さかったため、微粒子が付着したヘラの先端を直接電子顕微鏡で観察し、その結果、微粒子が明らかに金属ではないことが確認された。 ヘラでぬぐったサンプルキャッチャー内の範囲は全体の約

  • 木星で6月と8月に起きた閃光現象の追加観測の結果

    木星で6月と8月に起きた閃光現象の追加観測の結果 【2010年9月13日 Gemini Observatory/NASA JPL】 今年6月と8月に起きた木星の閃光現象について、ハッブル宇宙望遠鏡(HST)やケック望遠鏡などが追加観測を行ったが、残骸や痕跡はとらえられなかった。両衝突天体は比較的小さいものだったようで、6月のものは直径8〜13mと計算された。8月に熊県の立川正之さんがとらえた閃光は、現在分析が進められている。 (左から)ジェミニ望遠鏡がとらえた木星の赤外線画像、HSTがとらえた可視光画像、閃光現象が起きた領域(丸印)周辺の拡大(赤外線)画像。クリックで拡大(提供:Gemini Observatory) 2009年に起きた小天体の衝突痕(画像中央)をとらえた、ジェミニ望遠鏡による赤外線画像。クリックで拡大(提供:Imke de Pater(UC Berkeley)Heidi

  • ハッブル宇宙望遠鏡、再び木星の発光現象の正体を明らかに

    ハッブル宇宙望遠鏡、再び木星の発光現象の正体を明らかに 【2010年6月18日 HubbleSite】 NASAのハッブル宇宙望遠鏡(HST)による観測で、2009年7月に木星に衝突した天体が幅500mほどの小惑星であったことが明らかになったばかりだが、HSTは今月初めに木星の表面で起こった発光現象についても、衝突した天体の正体を明らかにした。 HSTによる2010年6月7日の木星。クリックで拡大(提供:NASA, ESA, M.H. Wong (University of California, Berkeley), H.B. Hammel (Space Science Institute, Boulder, Colo.), A.A. Simon-Miller (Goddard Space Flight Center), and the Jupiter Impact Science Te

  • 海外FXボーナスおすすめ比較17選!日本人に人気のFX業者一覧を紹介【2024年2月徹底調査】

    海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座

    海外FXボーナスおすすめ比較17選!日本人に人気のFX業者一覧を紹介【2024年2月徹底調査】
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  • 2009年に木星に衝突したのは小惑星だった

    2009年に木星に衝突したのは小惑星だった 【2010年6月8日 HubbleSite】 NASAのハッブル宇宙望遠鏡(HST)による観測から、2009年7月に木星に衝突した天体は幅500mほどの小惑星であったことが明らかになった。 HSTによる木星と2009年の衝突痕。右は衝突痕周辺の拡大画像で、上から、7月23日、8月3日、8月8日、9月23日、11月2日。クリックで拡大(提供:NASA, ESA, M. H. Wong (University of California, Berkeley), H. B. Hammel (Space Science Institute, Boulder, Colo.), I. de Pater (University of California, Berkeley), and the Jupiter Impact Team) 2009年7月19日、木

  • 火星の北極冠のなぞ、解明か

    火星の北極冠のなぞ、解明か 【2010年6月4日 JPL】 NASAの火星探査機マーズ・リコナサンス・オービター(MRO)による観測から、火星の北極冠の複雑な地下構造が明らかになった。構造の分析から、北極冠の渦模様や巨大な谷がどのように形成されたのかという、長年のなぞに迫る成果が得られた。 NASAの火星探査機マーズ・グローバル・サーベイヤーによる北極冠。クリックで拡大(提供:NASA/JPL) MROが明らかにした北極冠の下にある構造。黄色:表面にある氷、ピンク:内部にある層、青:一番下にある極氷。表面から一番下の極氷までの厚さは約2km。クリックで拡大(提供:NASA/JPL) 火星の北極冠は差渡し約1000km、面積は日の2倍ほどで、表面から約30kmほどの深さまで氷とちりの層が堆積している。もっとも顕著な特徴は「Chasma Boreale」と呼ばれる谷で、長さはグランドキャニオ

  • 「はやぶさ」、回収部隊の待つ地域へ精密誘導を完了

    「はやぶさ」、回収部隊の待つ地域へ精密誘導を完了 【2010年6月9日 宇宙航空研究開発機構(JAXA)】 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は日時間6月9日15時00分、小惑星探査機「はやぶさ」が地球帰還に向けた最後の軌道修正を実施して、着地予定地域へ精密に誘導されたことを確認した。 「はやぶさ」は、6月3日から5日にかけて行った軌道修正で、オーストラリア・ウーメラ立ち入り制限区域付近へ帰還することが確実となっていたが、9日にさらに精密な誘導が行われた。 現在「はやぶさ」は地球上空約190万kmを飛行中で、探査機も良好な状態にあることが確認されている。 「はやぶさ」は地球に戻ってくる直前、大気圏突入の約3時間前に、小惑星「イトカワ」のサンプルが回収されている可能性のあるリエントリカプセルを切り離す。カプセルは大気圏に突入するが、カプセルの後を追うかたちで「はやぶさ」も大気圏に突入する。

  • 小惑星探査機「はやぶさ」、最後の軌道補正マヌーバTCM-4完了 | 太陽系 | sorae.jp

    Image credit: JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月9日、小惑星探査機「はやぶさ」の最後の軌道修正となる軌道補正マヌーバ(TCM-4)が無事完了したと発表した。 発表によると、軌道補正マヌーバTCM-4は日時間6月9日12時30分に開始され、イオンエンジンによる噴射加速は約2時間30分にわたって行われ、日時間6月9日15時に無事完了した。今回の軌道修正によって、「はやぶさ」はオーストラリアのウーメラ立入制限区域内着陸想定地域へと精密誘導され、「はやぶさ」と地球との距離も約190万kmとなった。また、機体の状態も良好だという。 「はやぶさ」に搭載されている試料回収カプセルは日時間6月13日23時頃に大気圏再突入し、6月14日0時までにオーストラリアのウーメラ立入制限区域に着陸する予定となっている。JAXAは「はやぶさ」の帰還に合わせ、特別番組や「はやぶさ」管制室

  • 「はやぶさ」、着陸想定地域を目指す軌道へ

    「はやぶさ」、着陸想定地域を目指す軌道へ 【2010年6月7日 宇宙航空研究開発機構(JAXA)】 地球帰還が6月13日に迫る小惑星探査機「はやぶさ」は、6月3日〜5日に行った軌道修正によって、着陸想定地域であるオーストラリア・ウーメラ立入制限区域を目標とする軌道に入った。 「はやぶさ」は、これまで3度にわたる軌道修正で地球外縁部へ誘導され、徐々に故郷である地球へ近づいてきた。 4度目の誘導は、着陸が想定されているオーストラリア・ウーメラ立入制限区域を目指すためのもので、6月3日正午に始まり、開始から2日後の5日13時44分に予定どおりの軌道に誘導されたことが確認された。 現在「はやぶさ」は、地球の上空約283万kmを飛行しており、探査機も良好な状態にある。このあと、大気圏再突入の3日前ごろまでに着陸想定地域を目指してさらに正確な誘導が行われ、地球までの距離も約100万kmとさらに近づく。

  • 小惑星探査機「はやぶさ」、軌道補正マヌーバTCM-3完了 | 太陽系 | sorae.jp

    Image credit: JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月5日、小惑星探査機「はやぶさ」の第4回軌道補正マヌーバ(TCM-3)が無事完了したと発表した。 発表によると、軌道補正マヌーバTCM-3は日時間6月3日12時に開始され、イオンエンジンによる噴射加速は約50時間にわたって行われ、日時間6月5日13時44分に無事完了した。今回の軌道修正によって、「はやぶさ」は地球外縁部からオーストラリアのウーメラ立入制限区域内着陸想定地域へと誘導され、「はやぶさ」と地球との距離も約360万kmになった。また、機体の状態も良好だという。 JAXAは今後、最後となる軌道補正マヌーバTCM-4を実施し、「はやぶさ」に搭載されている試料回収カプセルを、日時間6月13日23時頃に大気圏再突入させ、6月14日0時までにオーストラリアのウーメラ立入制限区域に着陸させる予定となっている。 「は

  • 小惑星探査機「はやぶさ」、軌道補正マヌーバTCM-2完了 | 太陽系 | sorae.jp

    Image credit: JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5月27日、小惑星探査機「はやぶさ」の第3回軌道補正マヌーバ(TCM-2)が無事完了したと発表した。 発表によると、軌道補正マヌーバTCM-2は日時間5月23日7時に開始され、イオンエンジンによる噴射加速が約93時間にわたって行われ、日時間5月27日3時38分に無事完了した。今回の軌道修正により、「はやぶさ」は地球外縁部へ精密誘導され、「はやぶさ」と地球との距離は約760万kmになった。また、機体の状態も良好だという。 JAXAは今後、残り2回の軌道補正マヌーバを実施し、「はやぶさ」に搭載されている試料回収カプセルを、日時間6月13日23時頃に大気圏再突入させ、6月14日0時までにオーストラリアのウーメラ立入制限区域に着陸させる予定となっている。 「はやぶさ」は2003年5月に打ち上げられ、2005年11月に小惑

  • 金星探査機「あかつき」が地球を撮影

    金星探査機「あかつき」が地球を撮影 【2010年5月24日 JAXA(1)/(2)】 日時間(以下同様)5月21日に打ち上げられた金星探査機「あかつき」は、太陽電池パネルの展開などを正常に行い、同日の午後8時50分ごろに搭載機器の状態確認を目的に約25万km離れた地球を撮影した。いっしょに打ち上げられた小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS(イカロス)」も正常に動作しており、通信を開始した。 中間赤外カメラ(LIR)による地球の画像におよその位置で世界地図を重ねたもの。クリックで拡大(提供:JAXA、以下同様) (左)紫外線イメージャ(UVI)による地球、(右)1μmカメラ(IR1)による地球(色はともに擬似カラー)。クリックで拡大 「あかつき」が行う金星の大気観測のイメージ。クリックで拡大 金星探査機「あかつき」は、5月21日6時58分22秒に打ち上げられた。同日16時40分に地上

  • 金星探査機「あかつき」、地球を撮影 | 太陽系 | sorae.jp

    Image credit: JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5月23日、日初の金星探査機「あかつき」(PLANET-C)によって撮影された地球の画像を公開した。 公開された画像は3種類。「あかつき」の中間赤外カメラ(LIR)、紫外線イメージャ(UVI)、1μmカメラ(IR1)によってそれぞれ撮影されたもの。今回の撮影は機器の状態を確認するために行われたもので、撮影時刻は日時間5月21日20時50分、撮影時の「あかつき」と地球の距離は約25万kmだった。 夜側から撮影しているため、赤外線と紫外線で捉えた地球はまるで三日月にように見え、一方、中間赤外カメラで撮影した地球では、中央にオーストラリア大陸、下に冷たい南極大陸が暗く写っている。 JAXAによると、この3種類の機器の状態は正常で、残りの2μmカメラ(IR2)、雷・大気光カメラ(LAC)、超高安定発振器(USO)の確認につ

  • 「あかつき」「イカロス」、打ち上げ成功!

    「あかつき」「イカロス」、打ち上げ成功! 【2010年5月21日 JAXA】 5月21日6時58分、日の金星探査機「あかつき」と小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS(イカロス)」などを載せたH-IIAロケット17号機が種子島宇宙センターから打ち上げられた。ロケットからの分離も成功し、「あかつき」「イカロス」の金星に向けての旅がいよいよ始まった。 金星探査機「あかつき」と小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS(イカロス)」が、4つの小型副衛星とともに、H-IIAロケット17号機で種子島宇宙センターから打ち上げられた。当初、打ち上げは18日に予定されていたが、天候不良のため打ち上げ6分前に延期が決定され、21日に再設定されていた。 打ち上げ後、約27分30秒後に「あかつき」が、その後「イカロス」がロケットからの分離に成功し、他の4つの副衛星を含めすべての探査機と衛星がロケットから分

    dead_moon_rising
    dead_moon_rising 2010/05/22
    「あかつき」「IKAROS」
  • 「あかつき」を載せたH-IIAロケット17号機、打上げ成功 | H2A | sorae.jp

    Image credit: MHI/JAXA Image credit: JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業株式会社は5月21日6時58分、日初の金星探査機「あかつき」(PLANET-C)や小型ソーラー電力セイル実証機「イカロス」(IKAROS)など、計6基の衛星を載せたH-IIAロケット17号機を、鹿児島県種子島宇宙センターから打ち上げた。 打ち上げられたH-IIAロケットは順調に飛行し、打ち上げから約2分後に固体ロケットブースタを切り離し、その後、「あかつき」など全ての衛星を所定の軌道に投入し、打ち上げが成功した。H-IIAロケットの打ち上げは2009年11月以来、約半年ぶり。 「あかつき」は重さ約500kgの金星探査機で、6ヵ月後に金星周回軌道に投入される予定。赤外カメラや赤外イメージャー、雷/大気光カメラを搭載し、2年間にわたって金星の地表面や大気などを観測し

    dead_moon_rising
    dead_moon_rising 2010/05/22
    「あかつき」「IKAROS」
  • 木星の縞が1本消失?

    木星の縞が1消失? 【2010年5月19日 The Planetary Society Blog】 木星の表面から赤道縞の1が完全に消えていることが、今月初めに撮影された画像で明らかになった。この現象は3年から15年の周期で起こることが知られているが、発生のメカニズムなど詳しいことはわかっていない。このような変化は、地球の11倍という巨大サイズのガス惑星でダイナミックな大気変動が起こっている証拠といえる。 木星といえば、表面に見られる2の縞模様(北赤道縞と南赤道縞)と大赤斑が大きな特徴だ。縞模様(縞や帯)が黄色や茶色、白色をしているのは、緯度によって風が異なる上下方向へ吹いているからである。また木星で吹いている風は時速数百kmという暴風であるため、アンモニアやメタンなどからなる雲の形はたえず変化している。 現在、木星では、おなじみの赤道縞の1つが消えて、トレードマークの大赤斑がぽつん

  • 海外FXボーナスおすすめ比較17選!日本人に人気のFX業者一覧を紹介【2024年2月徹底調査】

    海外FX業者を利用する上で、ボーナスは絶対に欠かせません。口座を新規開設するだけでもらえる「口座開設ボーナス」、入金時にもらえる「入金ボーナス」、その他にもキャッシュバックなど、様々なボーナスがもらえます。 受け取ったボーナスはそのまま取引に使え、利益が出た時は出金することも可能です。お得はあっても損はないボーナスなので、海外FX業者を選ぶ際には必ず比較しておきたいところです。 そこでこの記事では、海外FXボーナス(口座開設ボーナス・入金ボーナスキャンペーン)を徹底的に研究した上で、おすすめ比較ランキングにまとめてみました。日人に人気のFX業者だけでなく、マイナーの海外FX業者や注意点なども詳しく解説していきます。 「海外FXボーナスが豪華な業者をすぐに知りたい」という方向けに、海外FXボーナス選びに役立つカオスマップを作成したのでこちらも併せて参考にしてください。 「どのFX業者で口座

    海外FXボーナスおすすめ比較17選!日本人に人気のFX業者一覧を紹介【2024年2月徹底調査】
  • 金星探査機を載せたH-IIAロケット17号機、打上げ延期 | H2A | sorae.jp

    Image credit: JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業株式会社は5月18日、同日6時44分に予定していたH-IIAロケット17号機の打ち上げを直前で延期した。 H-IIAロケット17号の打ち上げカウントダウンは順調に進められていたが、天候が急激に悪化し、JAXAと三菱重工業は打ち上げの約5分前、5月18日6時38分、H-IIAロケット17号機の打ち上げを中止した。 H-IIAロケット17号には既に燃料が充填されているため、今後、燃料を抜いて、大型ロケット組立棟(VAB)で機体を点検する必要がある。新しい打ち上げ日時はまだ発表されていないが、早くても5月21日以降となる見込み。 H-IIAロケット17号には、日初の金星探査機「あかつき」(PLANET-C)と小型ソーラー電力セイル実証機「イカロス」(IKAROS)のほか、大学開発の深宇宙衛星「UNITEC-1」や

    dead_moon_rising
    dead_moon_rising 2010/05/18
    「あかつき」「IKAROS」 打ち上げは05月21日(金)06:58
  • 「はやぶさ」が地球をとらえた!

    「はやぶさ」が地球をとらえた! 【2010年5月17日 宇宙航空研究開発機構(JAXA)】 地球への帰還まで残り1か月を切った小惑星探査機「はやぶさ」が、5月12日に故郷である地球と月の撮影を行った。 「はやぶさ」がとらえた地球と月(地球 -8.3等、月 -4.6等)。クリックで拡大(提供:JAXA、以下同じ) 撮影時の位置関係などを示した図。クリックで拡大 小惑星探査機「はやぶさ」は、3月末にイオンエンジンの連続運転を終了して、地球の中心から約2万kmの位置を通過する軌道へ誘導された。 4月初めに地球外縁部への最初の誘導が行われたのに続き、今月1日から4日にかけて2度目の誘導が実施されるなど、軌道制御はほぼ計画通りに進んでいる。 その「はやぶさ」は、5月9日に打ち上げから満7歳を迎え、誕生日から3日後の12日に、星姿勢計のCCDセンサを使って、故郷である地球の撮影を行った。とても明るい地