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金融とSWFに関するdeadcatbounceのブックマーク (2)

  • アブダビ系SWFに50億ドル融資 三菱UFJが取りまとめ

    三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下の三菱東京UFJ銀行は、アラブ首長国連邦(UAE)アブダビの政府系ファンドである国際石油投資会社(IPIC)向けに50億ドル(4750億円)の協調融資を取りまとめたことを、2009年8月3日に明らかにした。邦銀が主導する中東向けの協調融資としては過去最大規模となる。 08年秋のリーマン・ショック以降、中東向け融資は停滞していたが、「久しぶりの大型案件であり、また潮目が変わったことで注目された」(広報部)としている。同行は08年7月にもアブダビの国営エネルギー企業と融資枠(コミットメントライン)契約を結ぶなどの実績がある。 IPICは、資源開発やエネルギー分野を中心に出資するアブダビの政府系ファンド(SWF)。原油収入を背景とした積極投資で知られ、コスモ石油や独ダイムラーの筆頭株主のほか、7月にはカナダの石油化学大手のノバ・ケミカルズを、子会社を通じて買

    アブダビ系SWFに50億ドル融資 三菱UFJが取りまとめ
  • “冬ごもりの熊”はいつ目を覚ますか? 中東マネーの「天文学的インパクト」|「第二の開国」が迫る! 新興国マネーはハゲタカか|ダイヤモンド・オンライン

    勝又幹英(ニュー・フロンティア・キャピタル・マネジメント(株)代表取締役社長) 【第3回】 2009年06月10日 “冬ごもりの熊”はいつ目を覚ますか? 中東マネーの「天文学的インパクト」 「ハゲタカ VS 赤いハゲタカ」――。 こんなセンセーショナルなキャッチフレーズを掲げて、先週末から映画「ハゲタカ」が公開された。 国家の莫大な資金を背景に、日企業に容赦ないTOBを仕掛ける中国系ファンドの姿は、フィクションとはいえ、見る者に衝撃を与えている。この中国国家ファンドの「真の姿」については、第2回コラムで詳しく紹介した通りだ。 だが、国家ファンドは何も中国に限ったものではない。「主要なものだけでも全世界に40程度存在する」と言われている。 なかでも、以前から大きな存在感を示しているのが、オイルマネーを原資に天文学的な資金を運用する「中東湾岸諸国の国家ファンド」(以下、中東国家ファ

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