6日に閉幕した「COMPUTEX TAIPEI 2009」では、台湾のパソコンメーカーを中心に、数々の新製品パソコンや周辺機器が出展されていた。ここでは数多の展示品の中から、日本では未発表のパソコンを中心に、会場で見かけた新製品をご紹介しよう。いずれも日本市場への投入が待ち望まれる品である。 ネットブック&モバイルノート ネットブック市場大手のASUSTeK Computerやエイサー(以下Acer)など、台湾の大手パソコンメーカーはこぞってネットブックの新製品を出展していた。トレンドとしては、現在一般的なネットブックよりも、ディスプレーサイズがやや大きめの11インチ/1366×768ドットを搭載する製品を、ネットブックラインナップの中でも上位製品として投入している点にある。 ASUSTeK Eee PC ASUSTeKのEee PCブランドでは、日本未発表の「Eee PC 1008HA」