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*kazuhoに関するdealforestのブックマーク (22)

  • Kazuho@Cybozu Labs: Pacific という名前の分散ストレージを作り始めた件

    大規模なウェブアプリケーションのボトルネックがデータベースであるという点については、多くの同意が得られるところだと思います。解決策としては、同じ種類のデータを複数の RDBMS に保存する「sharding」 (別名:アプリケーションレベルパーティショニング/レベル2分散注1) が一般的ですが、最近では、分散キーバリューストア (分散 KVS) を使おうとする試みもみられるようになってきています。 分散 KVS が RDBMS sharding に対して優れている要素としては、事前の分割設計が不要で、動的なノード追加(とそれにともなう負荷の再分散)が容易、といった点が挙げられると思います。一方で、Kai や Kumofs のような最近の実装では eventually consistent でこそ無くなってきているものの、ハッシュベースの分散 KVS は、レンジクエリができなかったり (例:

  • SSD がコモディティになっても状況はかわらない - kazuhoのメモ置き場

    脊髄反射。 OracleMySQL など近年の RDBMS はインデックスのデータ構造にB木 (の変種) を採用していますが、その理由はここにあります。 SSD がコモディティになると状況は変わる (中略) 二次記憶上での検索用のインデックスにはこれまで B木のようなディスクに最適なデータ構造が必然的に選択されてきましたが、SSD に変わると、現実的に利用可能なデータ構造にも幅が出て、アプリケーションによっては劇的な改善が可能になるというわけです。 この先 SSD の普及によって、色々なソフトウェアで、驚くような改善が行われる機会を目にすることが多くなるのではないかと思います。その時、単に SSD に変わったから速くなったと捉えるのではなく、どのようなデータ構造が選択されて、そのデータ構造の特性が SSD とどのようにマッチしたのかという視点で見ていくことが大切ではないかと思います。

    SSD がコモディティになっても状況はかわらない - kazuhoのメモ置き場
    dealforest
    dealforest 2009/04/15
    既存のコードがそのまま速くなるフリービールな点が、SSD のいいところ