これはその通り。 もう一つ踏み込むなら、大野先生の言う「性的」は、単に不快だからダメなのか、 それとも「女性」なる集団の、何某かの権利を侵害するからダメなのか、 その辺も大野先生は極めて曖昧だ。 大野先生に限らず、◯◯差別の存在を訴える側が、不快感と差別の境界についての言語化を怠っている。 フェミニズムの詭弁の一つに、「その表現は◯◯差別を助長する可能性がある」がある。 増田の「性的」の基準に関する指摘同様に、 ・その表現の、何がどうしてどういうメカニズムで◯◯差別を助長するのか ・その表現が人々の意識を変え、◯◯差別を助長したというエビデンスはあるのか こうした問いに、アカデミズムですら答えようとしない。 「バイデンが福島の井戸に毒を入れているのを見ました」という書き込みについて、「差別を煽動している」と断言した津田大介が、何がどのようにどうやって差別が煽動されるのか、そのメカニズムを一