印刷 関連トピックス東京電力 東京電力は26日、今夏の節電効果の分析を発表した。今夏と昨夏の需要ピークを比べたところ、大工場やオフィスビルなど大口利用者の電力需要は29%、小口は19%それぞれ減ったが、家庭は6%減にとどまったという。 今夏の需要ピークは8月18日の4922万キロワットで、昨夏7月23日の5999万キロワットより18%低かった。最高気温は今年の方が0.4度高かった。 8月に使われた電気の量全体を表す電力販売量でみると、家庭も前年同月より17%も減っており、節電した人は多かったとみられる。ただ、需要がピークとなる午後2〜3時は、もともと家にいる人が少ないため、電力需要の減少幅が工場などよりも小さくなった。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます関連記事家庭の電力、2割過剰推計 「15%節電」厳しすぎ?(8/1)東電、7月の電力需要を下方修正 低気温予想+節電効果(7/