アメリカで韓国産エノキタケを食べた後、食中毒症状を見せて4人が死亡したと、米NBCニュース、ABCニュースなどが報じている。中央日報によると、該当製品はカリフォルニアのソンホンフーズ(Sun Hong Foods)という会社が「ENOKI MUSHROOMS(エノキタケ)」という名前で販売したもので、この会社はカリフォルニアやテキサス、オレゴン、ワシントン、イリノイ、フロリダ州でエノキタケを販売したという。米CDC(疾病対策センター)はアメリカで販売された一部の韓国産エノキタケがリステリア菌に汚染されたとして「絶対に食べないように」と警告している。 韓国産エノキタケで4人死亡の衝撃ニュース 韓国産エノキタケをめぐっては、これまで17の州で36人が食中毒を起こし、4人が死亡。妊婦6人が感染症を起こし、2人が流産したという。死亡者はカリフォルニア・ハワイ・ニュージャージーでそれぞれ発生した。