橋下氏、じゃんけん批判に逆ギレ みんなと亀裂も 松山市内の街頭演説で気勢を上げる橋下代表代行 「日本維新の会」代表代行の橋下徹大阪市長(43)は24日、遊説先の愛媛県松山市で報道陣の取材に応じ、合流を呼びかけたみんなの党との選挙区調整を「じゃんけんで決めてもいい」と発言したことに対する他党の批判に“逆ギレ”した。「要は理屈で決めなくても、最後に1つにまとまりましょうっていう強烈なメッセージ。それぐらいのことが理解できない人は政治家にはなれないですね。わかる人はわかります」と独特の言い回しでけむに巻いた。 この日発表された維新の5次公認には、宮城1区、神奈川10区、京都4区が含まれ、みんなと競合する選挙区は18から22に増えた。みんなが公開討論で競合選挙区の候補者選出を提案していることには「1つの党になるなら賛成です。2つの党のままなら意味はない」。東京都知事選告示日の29日までをリミットに