オオコノハズク(フクロウ科)が4日、沖縄県東村の沖縄産業開発青年協会(青年開発隊)敷地内の汚水槽に漬かっているのを発見され、名護博物館に届けられた。近くで作業していた大嶺伸さんが発見。「首だけ出ていた。引き揚げて体を洗った」と興奮気味に話した。 オオコノハズクは体長約20センチ。
米軍ヘリパッド建設工事で東村高江周辺を警備する機動隊員が、建設に反対する市民に向かって「触るな。土人」などと発言していた問題で、沖縄県警は19日午前、事実関係を認めた。県警の調べで、大阪府警の20代の男性機動隊員が発言を認めたという。
話題 人気記事 動画あり 動物 国頭村 地域 アカマタが共食いしている貴重なシーンを国頭村の男性が撮影した 2匹とも1メートル以上あり、強く締め付け合い動けなくなっていた 専門家「貴重な映像。小さい方が死なず戸惑っているように見える」 【国頭】沖縄県国頭村奥の路上でアカマタ2匹が絡み合ったまま動けなくなっている場面を、同村の嘉陽宗幸さん(62)が撮影した。「どっちがどっちか、意味が分からん」。写真展に出品し、「何蛇(なんじゃ)これ!?」とタイトルを付けた。(阿部岳) » 【閲覧注意】「信じられない」クモが鳥を食った(2011年8月) 撮影したのは7月19日午前8時ごろ。嘉陽さんは日本ウミガメ協議会の会員として村内の浜を毎日調査していて、この日もその途中で路上に30センチほどの塊を見つけた。車を降りると、アカマタ2匹が互いに強く締め付け合って動けなくなっていた。 膠着(こうちゃく)状
「こんな話、聞いたことがない」。糸満市の大度浜海岸で26日早朝、40代男性がサメに襲われ負傷した。現場はサーファーなどマリンスポーツ愛好家が集い、地元住民らも親しむ海岸。この日、現場を訪れた人々は「サメ出没」との知らせに一様に表情をこわばらせた。 「サメのようなものにかまれた」。被害男性の友人(35)は突然の連絡に「まさか」と絶句し、すぐ病院へ駆け付けたという。「足を失うとか最悪なことまで想像した。一つ間違えば死んでいたかも。軽傷で良かった」 海上のボードを襲う突然の衝撃、背びれを立てながら迫る魚影-。「振り落とされた後、素手で殴ったが堅くてびくともしない。Uターンしたサメが再び襲い、歯が当たった足は血がすごかった」。被害男性から当時の状況をそう聞き、驚くだけだった。 同海岸の利用者によると、同所はリーフの切れ目から高い波が発生する地点もあり、サーファーらにとって「絶好の場所」。現場近くの
「良いとも悪いとも言えない」「コメントは控える」-。報道機関への圧力を求める発言が出た自民党若手議員の勉強会「文化芸術懇話会」の出席者の一部が27日までに、共同通信の取材に応じた。言論の自由への配慮を求める声もあったが、個別の発言についてコメントした議員はいなかった。 「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない」などと述べた作家百田尚樹氏の発言を「彼一流のジョーク」と評価したのは白須賀貴樹氏(衆院千葉13区)。「勇ましい発言が続いたので、私はもう少しソフトな言葉を使った方がいいと言ったが、報じられなかった」とこぼした。 終了10分前に入ったという鬼木誠氏(衆院福岡2区)は「人の発言だから、ちょっと控えます」と答えた。一方で「沖縄の2紙がひどいとは思う」と話し「実際に読んで検証していないので、あくまでもイメージですよ」と付け加えた。(共同通信)
作家の百田尚樹氏は25日、市街地に囲まれ世界一危険とされる米軍普天間飛行場の成り立ちを「もともと田んぼの中にあり、周りは何もなかった。基地の周りに行けば商売になると、みんな何十年もかかって基地の周りに住みだした」と述べ、基地の近隣住民がカネ目当てで移り住んできたとの認識を示した。安倍晋三首相に近い自民党の若手国会議員ら約40人が、党本部で開いた憲法改正を推進する勉強会「文化芸術懇話会」で発言した。 実際には現在の普天間飛行場内に戦前、役場や小学校のほか、五つの集落が存在していた。沖縄戦で住民は土地を強制的に接収され、人口増加に伴い、基地の周辺に住まざるを得なくなった経緯がある。 勉強会は冒頭以外、非公開。関係者によると、百田氏は「基地の地主さんは年収何千万円なんですよ、みんな」と発言。「ですからその基地の地主さんが、六本木ヒルズとかに住んでいる。大金持ちなんですよ」などと持論を展開した
【東京】作家の百田尚樹氏が25日、安倍晋三首相に近い自民党若手議員の会合で「沖縄の2紙はつぶさないといけない」などと述べた問題で、衆院平和安全法制特別委員会の与党筆頭理事の江渡聡徳前防衛相(自民)は26日午前の理事会で「申し訳ない。担当議員に厳重注意する」と謝罪した。
【石垣】尖閣諸島で中国公船が領海侵犯を繰り返している問題で、石垣市の中山義隆市長は16日の市議会で「翁長雄志知事は中国のトップに会っても何も発言せず、アメリカでは米軍基地問題をドンドン訴えている」などと知事の対応を批判した。崎枝純夫市議の質問に関連して答弁した。 崎枝氏は自衛隊配備や辺野古移設、尖閣諸島などの問題に触れ、翁長知事を支援する立場で質問。 中山市長は、知事が経済交流促進を目的に4月に中国で李克強首相らと面談したことを挙げ「翁長知事はマスコミに『領土問題は一地方自治体の長が言うべきでない』と述べた。私は大変憤った」と指摘。 「中国の公船が沖縄の行政区域で領海侵犯を繰り返す中、中国トップに会えても何も発言しない。片方の国に言わず、アメリカでは基地問題を言う。那覇市長だったらいいが、沖縄県知事だ」と語気を強めて批判した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く