タグ

ブックマーク / science.srad.jp (7)

  • H3 ロケット 1 号機、エンジン不着火の原因は搭載機器の過電流か | スラド サイエンス

    JAXA は 16 日、2 段目エンジンが着火せず打ち上げ失敗に終わった H3 ロケット試験機 1 号機について、これまでの調査結果を宇宙開発利用に係る調査・安全有識者会合で報告した (NHK ニュースの記事、 朝日新聞デジタルの記事、 科学ライター大貫剛氏による会合の文字起こしツイート)。 報告によれば搭載機器の過電流検知により電気系統が遮断されて着火しなかった可能性が高いという。確認された事象としては「V-CON2 (飛行制御コンピューター)からECB(エンジン制御コンピューター)に点火指示が送られた直後、A系B系ともに自己診断プログラムが電源の電圧・電柱異常を検知。その後、エンジンバルブが作動せず、着火に失敗」というものだという。ただし、実際に過電流が流れたのか、それとも誤検知かといった点については現時点では分かっていない。 今回問題が起きた ECB 以下の電気機器は H-IIA ロ

  • 面白い素数はたくさんある | スラド サイエンス

    517桁の素数「11111111111111111111111111111111111111111111111155555555555555555555555555555555555555555555511551111555111155511111551555555555551551111155115515551551555155551555511555555555115515555551155155515515551555515555151555555515155111555511551111555111155555155551551555551551551555555115515555551551555551555515551555155515515555551155155555515551555515555155551515555155155555511551555555155515

    death6coin
    death6coin 2018/07/20
    そーっすか
  • 最小限のゲノム473個しか待たない細菌を人工的に作成することに成功 | スラド サイエンス

    J・クレイグ・ヴェンター研究所などの研究者らが、人工的に細菌を作り出すことに成功したそうだ(AFPBB、Science誌掲載論文)。 今回作り出された細菌は473個の遺伝子を持ち、生命維持活動や自己複製能力を備えるという。ただ、遺伝子のうち機能を特定しているのは149個で、残りの遺伝子の機能については解明されていないという。 この研究では、ゲノムが非常に小さいという細菌の一種マイコプラズマをもとに、その遺伝子の一部を取り除いてくという作業を行ったという。そのプロセスでは、不必要だと思われた遺伝子が実際には必要なものだったと判明することが繰り返されたようだ。

    death6coin
    death6coin 2016/03/30
    人工細菌(遺伝子改変ではない)これもうわかんねえな
  • インドの探査機、約1カ月後に火星へ到達予定 | スラド サイエンス

    インド宇宙研究機構(ISRO)は22日、2013年11月に打ち上げた火星探査機「Mangalyaan(通称)」が火星まで900万kmの距離まで近づいたと発表した。ISROによれぱ、インド標準時の9月24日午前7.30に火星周回軌道に入る予定だとのこと(Hindustan Times、AustrianTribune、MSN産経ニュース、Slashdot)。 Mangalyaanの次の課題は、約300日間アイドル状態にあったLAMエンジンを再起動させて宇宙船の速度を減速させること。速度を秒速1.6kmにまで減速できないと火星の重力に捕まることができない。火星探査が成功すればアジア初となり、インドでは期待が強まっている。公式ページでは同機の最新情報が更新されている。

    death6coin
    death6coin 2014/08/28
    抜かれそう
  • サッカーやバスケでは強い選手を集めすぎると逆に成績が悪くなるという調査結果 | スラド サイエンス

    才能ある選手が多く所属すればするほどそのスポーツチームは強くなると思われるが、強い選手が多すぎて逆効果になることはないのだろうか。コロンビア大学と世界トップクラスのビジネススクールとして知られるINSEADの共同研究により、この疑問への答えが導き出されたとのこと(Huffington Post)。 研究ではまずバスケットボールを対象とし、2002年から2012年までの期間、すべてのNBAチームのレギュラーシーズンのデータをもとに、各選手が勝利にどれ程貢献できるかを導きだした。すると、才能ある強い選手が多ければ多いほどチームの成績が良くなるのだが、ある一定の人数を超えると成績が悪くなることが分かったとのこと。自分のエゴよりもチームを優先することで生まれるチームワークが損なわれてしまうからだという。これは、チームワークが重要とされるサッカーでも、FIFAのデータをもとに分析したところ、同じ結果

    death6coin
    death6coin 2014/04/29
    野球は1対1の細かい連続としての多対多だからな(おかげで非常に漫画化しやすい)
  • 薬物で時間の感覚を狂わせることで「懲役1000年」が実現できる可能性 | スラド サイエンス

    哲学者であるRebecca Roache博士率いるチームは、「未来の技術」によって変化する懲罰の形態を探っているという。その一つに、「薬物を使い懲役に服する期間を伸ばす」というものがあるそうだ(The Telegraph、slashdot)。 これは既に存在しているという「時間の感覚を歪める薬物」を使い、服役者の時間の感覚を遅くする、もしくは脳の働くスピードを速めることで、長い年月分の心の働きを短期間に収めるというもの。これを利用することで、「1000年の時間の単位に値する懲役」を実現できるという。 しかし、死ぬまで閉じ込めておくことと、脳を操作して長期間の懲役を実現した後に自由にすることのどちらが道理的なのだろうか。このような問いかけは単に「未来的」な懲罰を探るのではなく、未来の目から現在を見ることで懲罰の道理を再考することが目的であるとのことだ。

    death6coin
    death6coin 2014/03/26
    スレイヤーズでフィブリゾが似たことをやっていたな
  • アメリカ最大のクレーターで「世界最古の海水」が見つかる | スラド サイエンス

    アメリカ最大のクレーターで行われた掘削調査により、1億~1億4500万年前という世界最古の海水が発見されたそうだ。このアメリカ東部のチェサピーク湾にある巨大クレーターは約3500万年前に、バージニア州チャールズ岬沖の湾の入り口付近に巨大な岩か氷の塊が衝突してできたものと推測されている(ナショナルジオグラフィックニュース)。 アメリカ地質調査所(USGS)の水質学者、ウォード・サンフォード氏によれば、「衝突が起きるはるか前から、海水は堆積物の中に閉じ込められていた。衝突によって堆積物が大きく撹拌され、そのおかげで水が当時の状態のまま保存される結果となったようだ」とのこと。またマイアミ大学の海洋地質学者、ピーター・スワート氏は、クレーターの底の海水は当時の塩分濃度を数千万年の間保ち続けており、長い年月を経ても変化することはなかったとしている。

  • 1