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  • 『系統樹思考の世界:すべてはツリーとともに』反響(79) - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek

    三中信宏 (2006年7月20日第1刷刊行|2006年8月4日第2刷刊行,講談社[現代新書1849],ISBN:4061498495→詳細目次|反響録) 3月ももう終わりだ−− quod erat inveniendum(2008年03月27日)[言及]http://yaplog.jp/qei/archive/369 ※『政治経済学方法論』で引用されたのは著者と知り合いだからかも. 渡辺さんの日記(2008年3月25日)[mixi|書評]http://mixi.jp/view_item.pl?id=548513 窪川かおるさん[言及]東京大学出版会『UP』2008年4月号(p. 5) http://www.utp.or.jp/topics/todai04-up0804/ 「アンケート 東大教師が新入生にすすめる(pp. 1-24)」 http://www.utp.or.jp/topics

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    deathmix 2008/03/31
  • 『Biologie und Weltanschauung: Eine Einführung in philosophische Probleme der Biologie vom Standpunkt des dialektischen und historischen Materialismus』 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek

    Rolf Löther (1972年刊行, Urania-Verlag[Wissenschaft und Weltbild, hrsg von Hermann Ley] , Leipzig, 130 pp.,ISBNなし [pbk]) ベルリンにあるその名も「カール・マルクス書店(Karl-Marx-Buchhandlung)」から届いた古書.初版.タイトルページに「1972年12月レニングラード」と署名されている.弁証法的唯物論に沿って,自然界のさまざまな階層における“システム”(=物質系)の挙動を「サイバネティクス」あるいは「一般システム理論」の観点からとらえようとする.【種(Art)】もまたそのような“システム”のひとつとして実在するものと位置づけられている.Willi Hennig のいう「Semaphoront」がそのような“システム”を認識する足がかりになると著者はみなしている

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    deathmix 2008/03/24
  • 『フィロソフィア・ヤポニカ』 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek

    中沢新一 (2001年3月10日刊行,集英社,体価格2,600円,xxiv + 376 pp.,ISBN:4087745139) 「それにしても,この仕事にはじめてとりかかったときに驚いたのは,田邊元とその哲学が,ほぼ全身を忘却の淵に沈めていたことだ.……ところが,田邊元をめぐるこの寒貧たる状況は,西田幾多郎の場合と著しい対照をなしている.」(p. xi) 【目次】 プロローグ v1. 種の論理 —— 来るべき哲学 3第1章 微分的練習曲 5 第2章 ある種の社会主義 29 第3章 構造主義と種の論理 59 第4章 多様体哲学としての種の論理 89 第5章 個体と国家 125 2. 「場所」の精神分析 165第6章 欲望としての西田哲学 167 第7章 場所-の-名前 197 第8章 狂気と叡智 227 第9章 対決西田哲学 257 3. 最期の田邊哲学 277第10章 愛の戦いとしての

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    deathmix 2008/03/18
  • 『江戸俳画紀行:蕪村の花見,一茶の正月』 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek

    磯辺勝 (2008年1月25日刊行,中央公論新社[中公新書1929],体価格860円,カラー口絵 4 plates + viii + 274 pp., ISBN:9784121019295 → 版元ページ) 江戸時代の代表的な俳人22人をとりあげ,その俳句に添えられた俳画を論じた.カラー口絵といい,文中に挿入されたモノクロの絵といい,そこはかとなく“脱力系”な絵柄が多い. 書に登場する俳人は,松尾芭蕉・井原西鶴・与謝蕪村・山東京伝・宝井其角・小林一茶ら.ぜんぜん知らない名前も多い.松尾芭蕉の俳画がとても堅苦しいぞ.一方,松岡青蘿が描く〈のらねこ〉の構図はふっと力が抜けてよろし.やはり蕪村は俳句でも俳画でも他とは別格の突き抜けた俳人だったか.小林一茶はまあおいといて,釣瓶取られた千代尼と大江戸のアイドル山東京伝が人物としておもしろいかもしれない.江戸の宅急便業界で成功した大伴大江丸は

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    deathmix 2008/03/10
  • 『初期ギリシア哲学者断片集』 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek

    光雄(訳編) (1958年5月15日刊行[2005年4月15日第44刷],岩波書店,viii+153 pp., 体価格2,800円,ISBN:4000009176 → 版元ページ) クラシックな函入りのハードカバー.半世紀を乗り切った超ロングセラーだ.ページ数は少ないが,日語だとこのにしか載っていない情報が少なくない.ヘラクレイトスの“万物流転”の哲学をちらちらと眺めたりする.紀元前5世紀ですかあ.さすがに2,500年も前ともなると,人が遺した文章は文字どおりの“断片”のみだったり,他者からの“伝聞”だったりする.しかし,そういう“破片”を並べてみると,元の全体像が何となく描けるような気がする.

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    deathmix 2008/02/27
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