ブックマーク / noriyukiokada.hatenadiary.org (2)

  • 難しそうな局面、のんびり行こう - シリコンバレーは今日も晴れ

    金融やウォールストリート事情には全く疎い僕である。僕の理解では、ウォールストリートの株式市場が「取引市場ファクターによって増幅させた企業の将来の価値を現在に引き直した信用的取引」という仕組みによってベンチャーのExitを支えているからこそ「起業で成功して大金持ちになる」というインセンティブが強く働いている(あるいは、働いてきた)ので、ウォールストリートとシリコンバレーは密接なつながりがある。ただ、スタートアップから軌道に乗って成功が見えてくるまでの間は金融市場云々よりも目の前にやらなければいけないことがたくさんあるので、普段はあまり考えていない。株もやらないし、株式市場も今は興味ない。 そういう、東海岸方面にアンテナを張っていない僕でも、今回の金融ショックはかなりの大事らしいことは分かる。起業という面から考えれば、資金調達は総論的には難しくなるだろう。VCは既存のポートフォリオの「火消し」

    難しそうな局面、のんびり行こう - シリコンバレーは今日も晴れ
    deathmix
    deathmix 2008/10/14
  • 起業家のクレイジーさ - シリコンバレーは今日も晴れ

    からシリコンバレー視察に来た学生さんたちと話をしていて「起業家とは何か」が話題になった。 一つのキーワードとして出たのは「クレイジーさ」だった。起業家はクレイジーでなければならない。クレイジーの定義は人によって多少変わりそうだが、思い切り上品に言えば「ビジョンを示し、言葉で人を動かせる人」ということだと自分は考える。 言葉で人を動かすのは難しい。人が自分の言葉を聞いてくれるかどうかは、普通は自分がこれまでに培ってきた経験や実績による。しかし実績をきちんと積んでいこうとすると時間もかかる。ある時点から、具体的な実績を積み重ねる過程をすっ飛ばして、先に先に考えをめぐらせていくこと、その思索の末に行き着いた結論を自分の中で持っておくことの重要性のほうが大事になってくる。こうしないと間に合わないのだ。 また、スタートアップでは物事のプライオリティが毎日変わる。そんな中でいちいち「こないだと言っ

    起業家のクレイジーさ - シリコンバレーは今日も晴れ
    deathmix
    deathmix 2008/06/30
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