『シェールVSクリスティーナ・アギレラ』と書くとちょっと怪獣映画っぽいな。田舎から出てきた歌姫が、潰れかけのダンス・シアターで主役の座を射止め、シアターを救うサクセスストーリー。もちろん歌とダンスがもりだくさん。 ストレートで楽しい音楽映画なんだが、どこかで観たな、という感じ。僕が思い出したのは10年くらい前の『コヨーテ・アグリー』だった。珍しく4人で観に行ったんだが(誘われた)、一緒に観にいったひともいろんな映画を思い出したらしい。つまりは新鮮味はないけれど、確実に需要のあるジャンルなんだろう。ほんと、観たいものを見せましょうって内容だったもん。 クリスティーナ・アギレラにはぜんっぜん興味なかったんだけど、歌はともかくダンスがちょっと辛かった。シアターの女主人(シェール)が彼女のダンスに目を奪われるってシーンがあるけど、明らかにダンスにキレがない。ライバル役として出てくるクリステン・ベル
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