9月9日、「面白い男であることは確かだ」とオバマ米大統領は、フィリピンのドゥテルテ大統領を評した。変人たちを相手にしなければならない世界で、落ち着きのある人物なら、そういう言い方をするものだ。たとえ相手から「ろくでなし」と罵倒されたとしても、である。写真は6日、ラオスで開催されたASEAN首脳会議でのドゥテルテ大統領(2016年 ロイター/Soe Zeya Tun) John Lloyd [9日 ロイター] - 「面白い男であることは確かだ」とオバマ米大統領は、フィリピンのドゥテルテ大統領を評した。オバマ大統領はやや面白がりつつ自身の見解を述べており、変人たちを相手にしなければならない世界で、落ち着きのある人物なら、そういう言い方をするものだ。 たとえ相手から「ろくでなし」と罵倒されたとしても、である。 こうした侮辱に対して公然と怒りを表明した場合、相手は会談を拒否されたとしても、むしろ喜
未組立プラモ写真家。稀に組む。山登る。からぱたへのお問い合わせ、文章・写真・DJ・飲酒のオファーはTwitter @kalapattar からどうぞ
ポルシェファンにとって、「最良のポルシェは?」と問われた時の答えは決まっている。いわく、「最新のポルシェ」だ。ポルシェは伝統と格式のあるブランドでありながら、それに甘んじて旧弊となることなく、常に“最新にして最良”を求め続ける。そして、ポルシェとしてのブランド体験やユーザー体験は揺るがさない。それに対する賛辞が、「最良のポルシェは最新のポルシェである」という常とう句になったのだ。 AppleのiPhoneもまた、それと似ている。 iPhoneも最新のテクノロジーを積極的に取り入れる。しかし、そのテクノロジー自体には振り回されず、ユーザー体験がぶれることなく、常に「最良のiPhone」を目指す。ポルシェのライバルがそれまでのポルシェであるように、iPhoneのライバルはそれまでのiPhoneなのだ。 そして、最新のiPhoneである。 既報の通り、Appleは9月7日に「iPhone 7」と
近所のスーパー(ライフ)に行ったら、調味料コーナーにベーコンビッツが置いてあった。見ての通りベーコンのふりかけ。初めて見た。 むかし、アメリカの食に関するドキュメンタリーをいくつか見ていて、それは健康への警鐘云々ではなくアメリカ人のソウルフード(バターたっぷりのパンケーキとか)を見ていくというポジティブなものだったけど、その中のひとつが、ベーコンだった。 そこで「ベーコン好きのアメリカ人が行きついた究極」のひとつとして、ベーコンキャンディとコレが出てきた。ベーコンビッツはベーコンではない。ベーコン味の大豆たんぱくだ。でもこれをかければ、なんでも一瞬にしてベーコンになってしまう。どんだけ好きなんだベーコン。 そんなアメリカの魂みたいな調味料が、たまたまこのスーパーにも流れてきたのかな、と思ったら、これマコーミックブランド、ユウキ食品の純国産品だった。大豆たんぱくも「遺伝子組み換えでない」日本
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