2017年12月29日のブックマーク (2件)

  • スター・トレック:ディスカバリー - 世界の全肯定が生んだ新しい物語 - farsite / 圏外日誌

    2017年イチ推しの作品と訊かれれば、『スター・トレック ディスカバリー』を上げるしかない。それは私が長年のスタートレックファンだからで、とても客観的な評価とは言えないのだけれど、このシリーズが表現して見せた世界、宇宙には、心底感動した。ものすごくスタートレックでありながら、ものすごく新しい宇宙だ。 『ディスカバリー』の解決 50年の歴史と720話を超えるエピソード、作品内では300年にわたる歴史を描いてきたスタートレックの最新作。設定の入り組んだ魅力的な作品世界を忖度すれば、物語は容易にパターナリズムの虜となる。スター・ウォーズですらエピソード7でそうなりかけたのだ。ところが革新性のため古い設定を打ち壊せば、ファンはまったく納得しない。 これを、『ディスカバリー』は、どう対処したのか? 『ディスカバリー』は、あらゆるシリーズ、エピソードの設定を、ほとんど無秩序に取り入れた。設定の整合性で

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  • 映画『エイリアン:コヴェナント』の続編、キャンセルされる

    映画『エイリアン:コヴェナント』の続編、キャンセルされる2017.12.28 10:3049,747 岡玄介 そりゃ映画はビジネスですけども、歴史あるシリーズですよ? 映画『エイリアン』シリーズにして前日譚『プロメテウス』の続編『エイリアン:コヴェナント』。衝撃のストーリー展開や映像の数々と共に、3Dプリンターも使った小道具やこだわり抜いた舞台セットなど、見所もテンコ盛りだったのですが…。 『プロメテウス』が稼いだ1億2600万ドル(約142億円)を大きく下回る、7,400万ドル(約83億円)という収益の落ちようだったのです。 劇中では、ウェイランド・ユタニ社が生み出したアンドロイドのデヴィッドが暴走し、人類の始祖であるエンジニアたちを全員抹殺してしまいました。さらに恐ろしき悪魔の企てで、コヴェナント号に残る乗組員に何かいけないことをしようと画策したところでお終いに。次回がどうなるのか、

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    debabocho
    debabocho 2017/12/29
    やっぱプロメテウスの時みたいな爆発力がなかったからなあ。ホラー面でもバカ面でも事前のハッタリでも。