2023年1月15日のブックマーク (2件)

  • ウディ・アレン風ロマコメとしての『ガンダム:閃光のハサウェイ』 - farsite / 圏外日誌

    *注:テレビ用に再編集されたものでなく、映画の感想です。 90年代に書かれた富野由悠季の小説が、2020年代になって新作映画として、それも人以外の監督作品として作られた。商売のためならなんでもやるなーと思っていたのだが、まあ大好きなので観に行ったら驚いた。『閃光のハサウェイ』って、こんな話だっけ? なんか、ウディ・アレンの初期ロマコメみたいなんですけど。 あらすじ テロリストのハサウェイ、軍人のケネス、そして謎めいた女性ギギ。地球行きの船で偶然知り合った3人は熱帯のホテルを舞台に恋のさや当てを繰り広げ、ハサウェイはテロリストとしての生き方に悩む。 こうやってあらすじ纏めると明確。来会うはずのない男女が偶然船に乗り合わせ、ひょんなことから意気投合して、やたら饒舌に、人生とか世界とか恋愛とかセックスとかを語り合う。主人公は自分の生き方にうじうじ悩んでいたが、女と話してるうちになんだかわから

    ウディ・アレン風ロマコメとしての『ガンダム:閃光のハサウェイ』 - farsite / 圏外日誌
    debabocho
    debabocho 2023/01/15
  • 【日本語の連濁】ライマンの法則とは何か?その例外とは

    ライマンの法則(Lyman’s Law)とは?「ふゆ(冬)」+「したく(支度)」は「ふゆじたく(冬支度)」になりますね。 2つ目の語「したく」の「し」が「じ」に濁音化します。 でも、「ふゆ(冬)」+「しょうぐん(将軍)」は「ふゆしょうぐん(冬将軍)」です。 「ふゆじょうぐん」と「じ」に濁音化しません。 もう一つ、例を見てみましょう。 「ふゆ」+「かれ(枯れ)」は「ふゆがれ」で、2つ目の語「かれ」の「か」が「が」に濁音化します。 でも、「ふゆ」+「かぜ」は「ふゆかぜ」と連濁化しません。 なぜでしょうか?この謎を説明してくれるのが「ライマンの法則」です。 二つの語が結合するときに、後ろの最初の清音が濁音化することを連濁といいます。 例えば、「ふゆ(冬)」+「したく(支度)」は、「ふゆじたく(冬支度)」になります。 後ろの語(「したく(支度)」)の最初の語(「し」)が濁音化する(「じ」になる)の

    【日本語の連濁】ライマンの法則とは何か?その例外とは
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    debabocho 2023/01/15