テンダが開発・販売するマニュアル・取扱説明書・eラーニングコンテンツ自動作成ソフト「Dojo」の販売が好調だ。すでに東証上場企業の約30%が導入済みで、今年2月には導入社数が2,000社を突破。マニュアル作成のデファクトソフトとしてのポジションを確立しつつある。 テンダの常務取締役、中村繁貴氏はDojoについて「Dojoは2008年に戦略製品として投入しましたが、今では会社の主力製品にまで育ちました。新バージョンでのクラウド対応や、中国現地法人を対象にした海外展開など、今後の展開にも弾みがついている状況です」と語る。 Dojoは、アプリケーションやWebサイト上での、マウスクリックやキー押下といったユーザー操作をトリガーにして、操作ログとその時点の画面を記録する。その記録をもとに、操作マニュアルを自動作成してくれるソフトウェアだ。これにより、マニュアル作成の工数を大幅に削減し、経費節減、業