今いる会社でプロジェクトはいくつかあって、それぞれのチームにエンジニアが居るんだけど、僕のチームでは厳密にはエンジニア1人でやっている。 最近、ただ単にぼっちなのが寂しいのかこの半年で急激にエンジニアの数が増えてきてコミュニケーションの機会が減ったのか僕が昼すぎから出社するからなのか、理由はよくわからないけど、会社の日報に日々思ってることを長文にして投げたりとか、Wikiにポエム書いてたりしてたら、なんとなく他のチームにも伝搬していってて日報にポエムが溢れかえるようになった。お前ら女子か。 ポエムというのは言い過ぎかもだけど、日々思っていることをチームの中に共有するのはすごいいいものだなぁと感じる。日報、ありがちなのはその日にやったことを書いたりするけど、僕はあんまりそういうの気にして無くて、「君がいるチームのリポジトリでgit logすればわかることやん?」ってなる。いや、もちろんそうい
フロントエンドのパラダイムを参考にバックエンド開発を再考する / TypeScript による GraphQL バックエンド開発
時間をかける つまらない想像話を以下に書く。 失敗してはいけない。成功しなければ行けないプロダクトだ。 企画から色々と実装アイディア、目的とするユーザー像を聞いている。 それに見合ったシステムを実装しなければならない。 あと6ヶ月で。その間は徹底的に企画と話をする。 部長と話しをして、駄目だったら作りなおす。 6ヶ月の間、エクセル上にガントチャートを引き、開発スケジュールを引いた。 企画・営業は2名。そのうち1名はマネージャ的な担当を行う。 部長は最終決定を下す(と聞かされている)。 エンジニアは3名。チームとしてはまあ良いほうだろう。 3ヶ月後 何を作っているのかわからなくなってきた。 具体像もわからない。 エクセルに書いたガントチャートは、意味を成していない。 ガントチャートを直そうと思うと、他の予定もずらさなければいけなくなり、 だるくなってだれも更新しようとしない。 システム全体の
アジャイルの認知が進むにつれて、アジャイルという言葉がどんどん広がっている。アジャイル、という言葉の中にはいろんな要素が入っていることが分かる。もっと大きなものは、CI(継続的インテグレーション)を中核とする技術的なプラクティス群と、スクラムプロセスフレームワークのような、人と人との会話のプロトコルと協働関係を作るしかけだろう。自分の現状を、アジャイルに変えるためには、どうしたらよいだろう? "最近、「アジャイル」といっても中にいろんな要素があるために、「あなたのアジャイルは何のことを言っていますか?」と聞くことからはじめないと、話がかみ合わない"、と、Agile2012帰りのかわぐちさんと話していて、そのときに、かわぐちさんが描いた絵(たぶんどこかにある4象限の図)がいまひとつ自分にしっくりこなくて、私が描いて見た絵がこの絵だ。 あなたが、現状の開発現場を「アジャイル」に変えたい、と考え
I was listening to a podcast with some people from GitHub and I was struck by Hubot. My understanding of what they are doing: Hubot is a chat bot — in this case it hangs out in Campfire chat rooms, but it could equally be an IRC bot. It started out doing silly things, as bots often do, then started offering up status messages. Eventually it got a command language where you could actually do things
フロントエンドのパラダイムを参考にバックエンド開発を再考する / TypeScript による GraphQL バックエンド開発
[English version] はじめまして、LINE技術戦略室のhayaishiです。 趣味は自転車と言っていますが最近は全く乗っていません。 この記事では、LINEのiOSアプリ開発に関することをいくつかご紹介させていただこうと思います。 LINEのiOSアプリ開発環境 ソースコード管理 ソースコードはgitで管理しています。gitのリポジトリブラウザとしてGithub Enterpriseを利用しており、Githubでお馴染みのPull Requestなどを活用して開発を進めています。 また、LINEのiOSアプリのタスクについてはGithub Enterpriseとは別のチケット管理システムを利用しておりそちらのステータスと連携して開発者、QA、プランナー間の開発状況の共有を行っています。 Gitでの開発フローについて LINEのiOSアプリはgithub-flowの様に
フロントエンドのパラダイムを参考にバックエンド開発を再考する / TypeScript による GraphQL バックエンド開発
CompanyEngineeringProductSunsetting AtomWe are archiving Atom and all projects under the Atom organization for an official sunset on December 15, 2022. January 30, 2023 Update: Update to the previous version of Atom before February 2 On December 7, 2022, GitHub detected unauthorized access to a set of repositories used in the planning and development of Atom. After a thorough investigation, we hav
これは Git (や Subversion などのバージョン管理システム) にコミットする時により良いコミットメッセージを書くための提言です。この提言は特にメッセージの一行目だけを対象とします。せめて最も重要な一行目だけでも良いメッセージを書いて欲しいからです。提言をズバリ一言で表すと 一行目には要求仕様を書け です。 背景 プロジェクトによっていろいろ慣習の差はあるものの、一般的には「コミットメッセージの一行目は変更内容の要約を簡潔に書け」とされます。特に Git は、各コミットメッセージの一行目だけを取り出してそれを一覧表示するなど、一行目を特別に処理する機能が多いので、一行目にできるだけ多くの情報を凝縮させることは重要です。またメッセージを一行しか書かない不届きな慣習のプロジェクトでは、十分な情報を持たないメッセージは無用の長物と化します。 良くないコミットメッセージ しかし私は、情
フロントエンドのパラダイムを参考にバックエンド開発を再考する / TypeScript による GraphQL バックエンド開発
チームメンバーにとにかくさぼりたい人とかいないんだから、とりあえずやってみて、品質上がったり下がったりしたら、みんな何かしら、上がったとか下がったとか良いとか悪いとかつらいとか死にたいとか言うだろうから、気軽に導入して、観察してみるのが良いと思う。悪の部下を最悪のディレクターが管理するみたいな世界観では、慎重になった方がいいけど、最高のチームメンバーが協調しあって目標を達成する世界では、そんな些細なことでチームの文化が壊れるとは思えないし、朝の走り込み制度とか始めない限りは、全員ぐったりするとも思えない。ので、どんどんやってみるのがよいと思う。僕は管理する側じゃないから気軽なことを言うけど、管理する側とされる側みたいな感じじゃなくて、一緒に最高のソフトウェアを作るという形を目指さないといけないと思う。
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