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ブックマーク / www.eisbahn.jp (6)

  • HTTP APIの詳細なエラー情報をレスポンスに持たせるための仕様

    今日では HTTP(s) で API が公開されることは当たり前の時代ですが、エラーをアプリケーションにどう伝えるかは、個々の API の設計に依存していました。特に、HTTP ステータスコードは有限であり、元々持っている意味があるので、自由に使うことはできません。API はそのドメインごとにもっと複雑で細かなエラー情報があるはずで、それらはレスポンスボディに載せてアプリケーションに伝えることになりますが、その書式に規定は今までありませんでした。 HTTP API にて、アプリケーションにエラー情報を伝達するための(レスポンスボディに載せられる)標準的な形式が、RFC7807 Problem Details for HTTP APIs で定められています。適用例としては、以下のようになります。 HTTP/1.1 403 Forbidden Content-Type: application

    deeeki
    deeeki 2017/01/05
  • Google Drive APIをRuby on Railsから叩く方法

    Google Drive APIRuby on Railsから叩く方法 Written on Oct 27, 2012. Posted in Ruby on RailsGoogle Drive API/SDK DropboxとSkyDriveの各APIを叩いてRuby on Railsアプリからファイルのアップロードする方法を紹介してきましたが、最後はGoogle Driveを紹介してみます。Image Collector extensionでサポートしているGoogle Driveへの画像のアップロードですが、実は連携数はNo.1です。Dropboxが人気なのかな、と勝手に思ってたんですが、やっぱりみんなGoogle大好き!ってことなのでしょうか。 今までGoogle Driveにファイルをアップロードするための方法といえば、Google Documents List APIを使うこと

    Google Drive APIをRuby on Railsから叩く方法
  • 僕が考えたRuby on RailsとDojo toolkitで作るWebアプリのデザインパターン

    今年の前半、ある限定した範囲で使うツールを以下の構成で作ってました。 Ruby 1.9.3 Rails 3.2 Dojo toolkit 1.7 Railsで何かを作るのが久々だったこと、 Erlangで最初作ったものをRubyベースでPortingすること、という背景があったのですが、実際に僕がRubyベースで書き直したときの書き方が結構満足いくものだったので、それをここで紹介してみたいと思います。もちろん、ドメインモデルへの考え方、RESTfulなWebアプリケーションの作り方、MVCモデルの適用、などなど「Railsならこうするだろ」というものがありますが、 「 広く一般に言われているセオリーは一切気にせず自分が作りやすい組み方をする」 という至極自己中心的な考えを持って確立されたのが以下に説明することになります。 すっごく違和感を持つ人も多いと思いますが、「こんな作り方もできるんだ

    deeeki
    deeeki 2012/11/20
  • 僕が考えたChrome拡張機能を作るときのデザインパターン

    最近いくつかのChrome拡張機能を作っていて、すでに数千人のユーザを獲得できているものが出てきてたりします。 Image collector extension goo.gl URL Shortener extension mixi Check button extension Semantic inspector これだけ作ってると、何となく自分でのChrome拡張機能を作り出す際のデザインパターン・・・っていう大それたものじゃないけど、ようはテンプレが確立されてきます。全く褒められない書き方をしているかもしれませんが、ここでそのテンプレ達を晒しておこうかな、と思います。 manifest.json まずはChrome拡張機能の要であるマニフェストファイルです。これは誰が書いてもさほど変わらない記述内容となるでしょう。 { "manifest_version": 2, "name":

    僕が考えたChrome拡張機能を作るときのデザインパターン
  • ChromeにてWebページ内の画像を一気にDropboxへ登録する方法

    ChromeにてWebページ内の画像を一気にDropboxへ登録する方法 Written on May 17, 2012. Posted in Chrome extension Webページ内の画像をいかに一気に自分のPCに保存するかを考えて開発を始めたChrome Webブラウザ向け拡張機能「Image Collector extension」ですが、昨夜にバージョン2.0.1をリリースしました。 このバージョンにおいて、大きな機能追加を行いました。それは「Dropboxへの画像の登録」をできるようにしたことです。スクリプトファイルを自分で実行することなく、リンククリックのみでWebページ上の条件にあった画像を一気にDropbox上のフォルダに登録することができます。そしてそれらの画像は、ほぼ同時に自分のPCにダウンロードされることでしょう。 手順としては、まずImage Collect

  • 最近のセマンティックウェブとSEOな関係

    最近では多くのWebサイトでFacebook LikeボタンやGoogle +1ボタン、それにmixiチェックボタンを見るようになりました。それらのボタンを押すと、各サービスで登録された知り合いに情報が伝播されます。すでに説明するまでもなく、このソーシャルなシェア行為は普及しているわけですが、これはWebコンテンツをソーシャルネットワーキングサービスにて消費するという「Webのソーシャル化」の第一歩(半歩程度かもしれないけど)と位置づけられています。 基的にはWebサイトの内容を特に変更しなくても、上記のボタン群をそのWebページ上で配置することは可能です。しかし、その結果シェアされる情報(これはフィードという形でユーザに表示されます)は、残念ながらかなりショボい内容となってしまうことでしょう。つまり、ボタンが押され、各サービスがそのWebページ内の情報を覗き見る際に、「このWebサイト

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