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ブックマーク / yokichi.com (6)

  • グローバルな英語 – 愛の日記

    僕の英語力は微妙なのだが、なぜかアメリカ企業の海外戦略をよくやっているので、多くの国の多くの会社を相手にM&A(買う側・売る側)、Joint Ventureなどのパートナーシップ、投資などに関わる事が多い。 そういう時は投資先であるベンチャーのアメリカ人のCorporate Development (買収部門) のヘッドと一緒に海外に出向いて英語でディールをまとめるわけだが、基的に海外買収するぐらいのアメリカのベンチャーのCorp Devのヘッドは、上場企業等で海外M&Aを多く経験してきたシニア・エグゼクティブであり、彼らから学ぶ事はとても多い。そんな経験から「グローバルな英語」について考えてみたいと思う。 当の意味でグローバルに活躍するエグゼクティブがどういう英語を話すかを僕の経験からまとめると、 「いつでもゆっくり話す」 「わかりやすく、難しい表現を避けて話す」 「イギリス・アメリ

    deeeki
    deeeki 2013/04/20
    "本当にグローバルな場での真剣勝負のビジネスにおいて重要なのは、ビジネスレベル以上の英語(重要度: 20%)、言った事がちゃんと相手に伝わっている事を確認できること=コミュニケーション力(重要度: 80%)"
  • 安定した仕事 – 愛の日記

    最近の学生と直接交流してみると、僕が想像していたよりもかなり安定を重視しているように感じる。だから、クビになったり転職したりしながら生きている僕の人生はやたらリスクが高いように見えるらしく、「そんなリスクとって不安じゃないんですか」「古賀さんの考え方は変わってる」みたいな話をいっぱいもらう。それを見て、正直言うと、「なんだか今の学生は老人になってしまったな」と思う。(もちろん人によるので「学生」とひとくくりにするのは問題があるとは思うけど、割合として)。心配なのはよくわかるし、合理的だと思う。しかし、安定を求める方法が「過去に安定してた企業に今になって入る」じゃ、むしろ不安定まっしぐらに見えるわけでありまして。

    deeeki
    deeeki 2012/06/25
    "安定してるというのは「会社に属していなくても、個人として強いという状態」"
  • 自分が一生やりたい仕事 – 愛の日記

    先日、学生さんに「これが自分のやりたい仕事なのかわからない」という話をされた。でも、学生時代は、そういうものじゃない?全然、心配ないと思うなあ。 考えようによっちゃあ、たとえ新卒の大学生が「自分が一生やりたい仕事が見つかった」と言ったとしても、それは離乳が終わったばかりの2歳児が「カレーの王子様は世界で一番おいしいべ物である」というのと同じぐらいかわいい話かもしれないよ。それぐらい、普通は、「知っている選択肢の幅が極めて狭い時点でベストな選択肢を見つける」のはとても難しいものだと思う。 というのも、僕が新卒の時を思い出すと、そもそも世の中にどんな仕事があるのかも全然知らなかった。とりあえずいろんな事をやりながら、たまたま学生時代に働いてたベンチャー界隈が戦略コンサルティングやってた人ばっかりだったから、他に何があるのか知らなかっただけだった。まあ面接では知ったような事を言ったが、カレー

    deeeki
    deeeki 2011/09/18
    《人というのは、色々な人に出会ったり、色んな新しい事をやってみることで、自分のことがわかるようになる》
  • ドラクエ人生論 – 愛の日記

    先日ツイッターで、ドラクエにたとえて人生を語ったら、皆さんにまとめて頂いたり、記事にしていただいたりしていたので、いまさらですがネタ的に自分のブログにも転載しておきま~す。 男だったら、* ドラクエやりおわったら、自分のレベルをあげて呪文のかわりに英単語覚えてゴールド稼いで別の大陸に行くだろ、フツー。 レベル1のときから住んでいる町から出ないで良いのか? その町から出られないのは、ふつうは仕事や家族の問題ではなく、自分のレベルが低いからだ。 子供の頃はドラクエでワクワクするハートがあったのに、当の自分の話になると「できない、やりたくない」とか言われても、信じられないね。 快適な生活を送ってるのは、スライムばっかり倒してるからだろ。 戦わないやつに会心の一撃は出せない。 呼んでもらえないと旅に出られないやつぁ、いつまでたってもルイーダの酒場でレベル1だよ。 仕事を頼まれたら、お城の王様に用

    deeeki
    deeeki 2011/05/06
    あわせて読みたい → RPGから学ぶ仕事の鉄則 http://j.mp/eRlUt9
  • Willingness to lose – 愛の日記

    人から信頼を得るためには、枯渇しているものを与えられなければならないのではないだろうか。 例えば、金がないなら喜んで金を渡せなければならない。時間がないなら喜んで時間を使えなければならない。逆に、余っているものをいくら与えても、そこには犠牲が伴わないので、愛情のにおいがしない。 金銭的に成功しているのに家庭が不幸なのを見かけるのは、そういうことなのかもしれない。 金銭的な成功者には時間がないことが多い。よって、家族が求めるのは金ではなく時間だ。家族だってその人が忙しいのは知っている。それでも、その人自ら家族のためにお土産を買う時間を使ってほしいものであり、子供は一緒に遊んでほしいものなのだ。逆に、あり余ったお金をいくら家族に注ぎ込んだとしても、家族の寂しさは質的には満たされない。もし、成功者が「金は出した。責任を果たしている。家族に文句はないはずだ。」と思うのであれば、その思考回路自体が

  • 搾取されないためには選択肢を増やすしかない – 愛の日記

    ブラック企業は今後とも蔓延するだろう。政府は今後ともサービスの質を改善することなく増税し続けるんじゃなかろうか。 そう思う理由は、こんな感じ: ブラック企業も、日政府も、慈善事業ではないのでプロとして合理的な取引をしているだけ。取引では、交渉力のある相手が、交渉力のない相手から、限界まで搾取するのが基。 多くの日人には選択肢がないので、交渉力がない。(収入を正当化するスキルがないこと、意思決定時にリスクとリターンのバランスを取れないこと、日語以外で実務上のコミュニケーションが取れないことなど、色々な理由によって。) 僕が思うに、ブラック企業が成立するのは、企業が悪である時ではない。企業は社員の交渉力に応じて自然な反応をしているだけだ。社員がブラックなほどに選択肢がない時にのみ、ブラック企業は成立する。搾取しても、どうせ社員はいいなりで、やめないからである。 税金あたりの国家サービス

    deeeki
    deeeki 2010/12/27
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