「プレイステーション3の脱獄ツール」を作成できると称してトロイの木馬に感染させようとする手口が見つかったという。 「プレイステーション3(PS3)の“脱獄”(jailbreak)ツールが登場した」とファンなどの間で話題になっているという――。その騒ぎに便乗して、不正プログラムを流通させようとする手口も見つかったと、セキュリティ企業のF-Secureが8月20日のブログで伝えた。 同社によると、PS3の「脱獄」ツールはUSBメモリのような形をしたドングルというハードウェアキーでPS3のセキュリティモデルを破り、非公認ソフトや海賊版ゲームなどを使えるようにするものだという。 一方、これに便乗した手口では、「脱獄」用のUSBツールを作成できると称してWindows向けのプログラムをダウンロードさせ、実行させようとする。このプログラムの実態はバックドア型のトロイの木馬とみられている。 F-Secu
一方のソニーは幅広い商品ラインナップを揃えた。フラグシップ機の「HX900」シリーズはオプションの3Dトランスミッターとメガネを購入することで3D視聴が行える「3D対応」で、画質的にはその下に位置づけられる「LX900」シリーズだけが3Dトランスミッターを内蔵し、3Dメガネも同梱した「3D内蔵」モデルとなっている。 だがソニーが最も売れると見込んでいるのは、さらにその下の価格帯に位置する、3D対応のスタンダードモデル「HX800」シリーズだ。40V型で想定売価が22万円前後と、これまでの2D対応機とほぼ同等の価格帯を維持しつつ、トランスミッターとメガネを合わせて2万円足らずの追加出費を行えば3D表示に対応できるという、非常にコストパフォーマンスが高いモデルだ。同社は3D対応機について「将来も安心なモデル」と説明。まずは通常のテレビとして購入してもらい、コンテンツが潤沢に供給された段階でメガ
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