2012年1月30日のブックマーク (2件)

  •  「しあわせ仮説」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    しあわせ仮説 作者: ジョナサン・ハイト,藤澤隆史,藤澤玲子出版社/メーカー: 新曜社発売日: 2011/07/06メディア: 単行購入: 12人 クリック: 226回この商品を含むブログ (15件) を見る 書は道徳の心理学,ポジティブ心理学で有名な社会心理学者ジョナサン・ハイトによるもので,最新の様々な分野の心理学的な知見を踏まえて,人の幸せについて考察し,さらにどうすればより良い人生になるかについてもいくつかアドバイスを試みているものである.原題は「The Happiness Hypothesis: Finding Modern Truth in Ancient Wisdom」.また書では古代の賢者のにある内容を現代の理解で解説するという趣向もあり,それが副題の意味ということになる. まず第1章で心が統一体ではなく分裂した部分からなっていることが説明される.これは進化心理学で

     「しあわせ仮説」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    deepbluedragon
    deepbluedragon 2012/01/30
    この本は未読だがこの書評を読む限りでは、第一章にあるのは二重過程説(Dual process theory)であってモジュール説とは異なるはず。モジュールの中に素早い処理は含まれているので無関係でもないが
  • 環境エネルギー政策研究所なるところの FIT 翼賛論は怪しすぎ。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    日経 ビジネス Associe (アソシエ) 2012年 02月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2012/01/10メディア: 雑誌購入: 2人 クリック: 71回この商品を含むブログ (4件) を見る 「日経アソシエ」2012年2月号に、「2012年14の『大論点』」なる記事が出ている。飯田泰之とか片岡剛士とか若田部昌澄と安藤至大とか、マクロ経済問題や労働問題について実に簡潔ですばらしい主張を展開していて、是非読むべきなんだが…… その中に、自然エネルギーについて環境エネルギー政策研究所なるところの古屋将太なる人物が、わけのわからない文章を寄せている。これ、徹頭徹尾、意味不明なんだよね。 自然エネルギー向け FIT は「リーズナブル」か? まず、この文章が何を言っているかというと、自然エネルギー育成のために日もフィードインタリフ制 (FIT) で、太陽光や風力によ

    環境エネルギー政策研究所なるところの FIT 翼賛論は怪しすぎ。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    deepbluedragon
    deepbluedragon 2012/01/30
    山形浩生はこういう(特に数値の検証や海外の事情を含む)文章を読んで批判させると本当に切れまくっている(少なくとも哲学的テキストへの批判よりすごい)。自然エネルギーについてはもっと冷静に議論されるべきだ