ライブドアの強制捜査で、新宿歌舞伎町のメールサーバが一番最初に押さえられたことは前回も紹介した。このことから再認識できることは、これからの企業の不正の証拠はメールサーバに残るということである。 そして企業統治の観点から考えると、社内のメールに流れる不正な情報を内部監査室がキャッチできないことは、これからの企業にとって最大のリスクの1つとなる。 日本版SOX法への対応をテーマに、IDGが主催した「コンプライアンス&ITフォーラム」が2006年1月24日から25日にかけて開催された。 その基調講演の中でKPMGビジネスアシュアランス株式会社の執行役員ディレクター 橋本 勝氏は「個人情報保護法でつぶれる企業の例は考えにくいが、SOX法は企業の存亡にかかわるかもしれない」と述べる。まさしく、エンロンしかり、アンダーセンしかり、そしてライブドアしかりである。 今後ガバナンスの問題が企業の存亡を左右し
PDF文書同士の結合やパスワードの設定も可能なPDF文書作成ソフト「PDF reDirect」v2.1.6が、2日に公開された。Windows 95/98/Me/2000/XP/Server 2003に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「PDF reDirect」は、PDF文書同士の結合やパスワードの設定、フォントの埋め込みなどが行えるPDF文書作成ソフト。仮想プリンターとして動作する仕組みで、本ソフトをインストールすると、印刷ダイアログのプリンター一覧に“PDF reDirect v2”が追加される。 文書や画像の印刷時にこの仮想プリンターを選択すると、本ソフトのウィンドウが開くので、あとはフォルダツリーで保存先を指定し、ファイル名入力後に[Save]ボタンを押せば、使用フォントが埋め込まれたPDF文書を保存できる。このとき、画質は4段階から選ぶこと
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く