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2022年5月27日のブックマーク (3件)

  • サイバーハイジーンにおけるITセキュリティポリシーの定義

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 連載では、「情報セキュリティガバナンス」や「ITガバナンス」の中でもセキュリティ対策に関わる部分を全社的・グローバルに、かつスピーディーに企業へ展開できるガバナンスモデルについて解説する。 前回の記事では、ITセキュリティポリシー導入における前提、最初に理解しておくべきガバナンスモデルや適用方針の全体像について説明した。今回は、各カテゴリーにおける「ポリシーの定義」について深掘りする。 ポリシー定義のカテゴリーについて 今回のポリシー定義では、前回の記事でも取り上げた米国標準技術研究所(NIST)のサイバーセキュリティフレームワーク(CSF)のカテゴリーを参考に、以下の4つのカテゴリーでポリシーの定義を進めていく。 稿では、まず「サ

    サイバーハイジーンにおけるITセキュリティポリシーの定義
  • 月桂冠がランサムウェア被害に 関係者の個人情報など約2.77万件が流出した可能性も

    月桂冠は5月26日、ランサムウェア被害を受け、ECサイトユーザーや取引先、従業員などの個人情報が合計約2万7700件流出した可能性があると発表した。 流出した可能性があるのは、同社ECサイトのユーザーや従業員、株主、採用選考参加者などの氏名、住所、電話番号と、取引先企業の社名、住所、電話番号など合計約2万7700件。 同社では4月2日に、同社のサーバが不正アクセスを受け社内システムに障害が発生。3日には被害拡大を防ぐため、サーバの停止とネットワークの遮断を実施した。4日には京都府警に相談し、5日には個人情報保護委員会に届け出た。 専門家との調査の結果、ランサムウェアによりデータが暗号化されていたことが分かった。インターネット回線に接続していたネットワーク機器の脆弱性を悪用された可能性が高いという。 今後は被害状況や原因の調査を継続するとともに、情報セキュリティ対策や監視体制の強化などを進め

    月桂冠がランサムウェア被害に 関係者の個人情報など約2.77万件が流出した可能性も
  • AWS認証情報が盗まれる2つのライブラリ改ざんについてまとめてみた - piyolog

    2022年5月24日(米国時間)、SANS ISCのフォーラムでPython向けライブラリの1つ(その後PHP向けライブラリでも判明)が第三者により不正なコードを含むアップデートが行われていたとして注意を呼び掛ける投稿が行われました。その後この行為に関わっていたとして実行者とみられる人物が顛末を公開しました。ここでは関連する情報をまとめます。 改ざんされた2つのライブラリ 今回影響が確認されたのPython Package Index(Pypi.org)で公開されている「ctx」、Packagist(Packagist.org)で公開されている「PHPass」の2つ。 影響を受けたライブラリ インストール実績 改ざんされたとみられる期間 概要 ctx 約75万回 2022年5月14日~5月24日頃 辞書(dict型オブジェクト)を操作するユーティリティを提供するPython向けのパッケージ

    AWS認証情報が盗まれる2つのライブラリ改ざんについてまとめてみた - piyolog