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ブックマーク / qiita.com/YasunoriGoto1 (6)

  • 2022年の不揮発メモリとLinux対応動向について - Qiita

    この記事は、Fujitsu Advent Calendar 2022の25日目の記事です。 「え、まだこのネタで書くの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ええ、今年もこのネタで書きます。 1. NVDIMMの終焉とCXLの台頭 1.1 Intel Optane Persistent Memory これを読む皆さんはおそらくご承知のことでしょう。NVDIMMの最有力製品であったIntel Optane Persisntent Memoryのビジネスは、残念ながら終焉に向かうことが以下のように発表されました。 In Q2 2022, we initiated the winding down of our Intel Optane memory business. 実は発表と同時にすぐに製品出荷を終了してしまったわけではありません。以下の記事から少し引用します。 既存のOptane永続

    2022年の不揮発メモリとLinux対応動向について - Qiita
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    defiant 2022/12/29
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  • 不揮発メモリに対するLinux周辺動向 (2021年版) - Qiita

    はじめに この記事は Fujitsu Advent Calendar 2021 25日目の記事です。(記事は個人の見解であり、組織を代表するものではありません。) さて、今年もこれまでと同じく不揮発メモリの記事を書きます。今回は以下の内容です。 不揮発メモリ周りの規格・新仕様(CXL, RDMA) メモリ不足時の不揮発メモリの活用 Filesystem-DAXの動向 不揮発メモリ周りの規格・新仕様 今年は規格回りでいくつか新仕様が策定されています。まずは、それらについてざっくりと解説していきましょう。 CXLの不揮発メモリ対応 これまではNVDIMM、すなわちDRAMと同じようにCPU中のメモリコントローラからDDR4で直接つながるデバイスであった不揮発メモリですが、ここへきて新たな接続方法が追加されようとしています。それがCompute Express Link(CXL)です。 コンピュ

    不揮発メモリに対するLinux周辺動向 (2021年版) - Qiita
    defiant
    defiant 2021/12/28
  • メインフレームの異常処理 - Qiita

    はじめに この記事では、メインフレームでは異常時の処理でどのようなことをやっているのか、また、Linuxの異常処理との違いなどについて話してみようと思います。 この記事を書くに至った直接的なきっかけは、とある人からリクエストがあったからです。が、日ごろからメインフレームの異常処理の考え方については、PCサーバーやクラウドによるシステムがメジャーになった現代であっても、参考になることは多いと感じていてはいました。 筆者は今でこそLinux Kernel周りの仕事をしていますが、20年ぐらい前のころはメインフレームのOS開発部隊に配属されていて、メインフレームのとあるコプロセッサのドライバを書いたりしていました。この際、その異常処理における考え方を体験する機会が多々あり、当時のその経験が20年後の現在でも大いに役にたっていると感じていたからです。 そもそもメインフレームは、これまで長年にわたっ

    メインフレームの異常処理 - Qiita
    defiant
    defiant 2020/05/03
  • Linuxの不揮発メモリ(NVDIMM対応について(2019年版 補足編) - Qiita

    はじめに (この記事はFujitsu Advent Calendar 2019 24日目の記事です。なお、記事は個人の見解であり、組織を代表するものではありません。) というわけで、今年もNVDIMMこと不揮発メモリの話を書くことにしました。補足編となっているのは、今年はすでに12月の講演で最新状況をほとんど話してしまっていて、その講演の時間内に収められなかった小ネタを補足としてするつもりだからです。 正直言うと、2019年は業務の都合上NVDIMMのお仕事はほとんど何もやっていなかったんです。しかし、過去3回にわたってひたすらNVDIMMの話を書いているせいか、最近はすっかりNVDIMMの人として見られるようになっている気がします。そのおかげで過去の記事をご覧になった大学の先生などから講演のお声がかかるようになってきたというわけです。ありがたいことです。 Outputを外に出すとそれが自

    Linuxの不揮発メモリ(NVDIMM対応について(2019年版 補足編) - Qiita
  • Linuxの不揮発メモリ対応について - Qiita

    (2019/6/12追記) 今なおこの記事を参照してくれる方がいらっしゃるのですが、現在は以下のスライドのほうが情報が新しいです。 記事は残しておきますが、新しい情報はこちらをご参照ください。 https://www.slideshare.net/ygotokernel/nvdimmlinux-137104084 はじめに Linux Advent Calendarの24日目の記事として不揮発メモリの状況について記載したいと思います。今回はkernelのソースの中とかのあまり技術的に深いところは突っ込まず、概略レベルです。(深いところはまだまだ勉強中の身です)。間違いなどがあればご指摘いただけると幸いです。 不揮発メモリとは これまでPCやサーバなどで主記憶装置といえば、電源を停止させたり再起動させるとデータがクリアされる揮発性のRAMが使われて来ました。この主記憶としてのメモリが不揮発

    Linuxの不揮発メモリ対応について - Qiita
  • /proc/sys/vm/lowmem_reserve_ratio について - Qiita

    この記事はLinux Advent Calendar 2015の12/13の記事です。 一応、kernel ver4.3のソースはチェックしたつもりです。 が、Kernelのソースを見るのはずいぶん久しぶりなので、最新情報を見落としているかもしれません。 lowmem_reserve_ratioの目的 Linux Kernelには、物理アドレス上、低いアドレス(lowmem)のメモリをなるべく使わずに取っておく(reserve)機能があります。lowmem_reserve_ratioとは、この"取っておく"メモリをどれくらい確保するのかを調整するための値です。 これは、低位アドレスのメモリを使わないようにする理由は、以下の例ようにその領域を必要とするものがあるからです。 kernel自身 ざっくりした言い方をすると、x86の32bitのシステムでは「kernelが簡単に使うことができる領域

    /proc/sys/vm/lowmem_reserve_ratio について - Qiita
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