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ブックマーク / tenforward.hatenablog.com (7)

  • マウントプロパゲーション(6)〜 mountinfoファイル(2)〜 - TenForward

    これまでの続きです。 マウントプロパゲーション(1)〜 shared mount 〜 - TenForward マウントプロパゲーション(2)〜 private mount 〜 - TenForward マウントプロパゲーション(3)〜 slave mount 〜 - TenForward マウントプロパゲーション(4)〜 unbindable mount 〜 - TenForward マウントプロパゲーション(5)〜 mountinfoファイル 〜 - TenForward これまでと同様に完全に私個人が理解するための資料です。間違いの指摘は大歓迎です。 前回書ききれなかった /proc/[PID]/mountinfo ファイルのエントリーのお話です。 unbindableの場合 unbindableを指定した場合は次のようなエントリになります。 369 31 252:2 /root/t

    マウントプロパゲーション(6)〜 mountinfoファイル(2)〜 - TenForward
    defiant
    defiant 2020/07/04
    propagate_from ややこしい!
  • マウントプロパゲーション(1)〜 shared mount 〜 - TenForward

    完全に私個人が理解するための資料です。間違いの指摘は大歓迎です。 2001 年に 2.4 kernel でバインド(bind)マウントが、2002 年の 2.4.19 で mount namespace が導入されました。ただ、ユースケースによっては mount namespace が行う分離は徹底しているので、もう少しマウントが共有されても良いシーンがあったようで、shared マウントなどのマウントプロパゲーションの考え方が 2.6.15(2006 年 1 月)で導入されました。 そのマウントプロパゲーションについてまとめていきます。 説明中の「サブマウント」とは、あるマウントポイントがあったとして、そのツリー配下で行われるマウント処理のことを指すとします。例えば、ホストで/dev/sda1というデバイスをルート/にマウントします。その配下の/homeに/dev/sda2をマウントした

    マウントプロパゲーション(1)〜 shared mount 〜 - TenForward
  • ShiftFS ふたたび 〜 Ubuntu 19.04で導入された ShiftFS を試してみた - TenForward

    ちょうど 2 年ほど前、Open Source Summit で話を聞いて ShiftFS について試したことがありました。 tenforward.hatenablog.com その後はとりあえずカーネルにパッチを当てたりはしてましたが、あまり使わないままでした。少し前に gihyo.jp の Ubuntu の記事を読んでいると、 discoのカーネルフリーズが4月4日に迫る中,興味深いパッチが投稿されています。パッチの中身は「ShiftFS」と呼ばれる,コンテナ環境でのセキュリティ機能を提供するためのラッパーファイルシステムです https://gihyo.jp/admin/clip/01/ubuntu-topics/201903/29 なんて書かれています。その後の記事で ShiftFSは, 前回取り上げた後,4月4日に無事にマージに辿り着いています。 https://gihyo.jp

    ShiftFS ふたたび 〜 Ubuntu 19.04で導入された ShiftFS を試してみた - TenForward
    defiant
    defiant 2019/07/03
    ShiftFSの再確認
  • lxd を使ったライブマイグレーション (1) - TenForward

    このエントリの情報はおそらく古いです 先月、LXD 0.3 のリリースでライブマイグレーションサポート、というアナウンスがあったので早速試しましたが失敗しました (> lxd を使ったライブマイグレーション(未完) - TenForwardの日記)。 これはバグがあったようで、その後の LXD と LXC の更新で修正され、0.6 でとりあえず動くようになったようなので試してみました。とりあえずネットワークの設定がされないシンプルなコンテナで試しました。 LXD はまだまだリリースのたびにかなり機能が変わっていますし、LXC の C/R 関連のパッチもガンガン投稿されている状況ですし、CRIU もバージョンアップのたびに新機能が追加されていますので、以下の例がいつまで有効かわかりません。(明日には動かないかも?) 準備 まずは準備です。OS は Ubuntu Trusty をインストールし

    lxd を使ったライブマイグレーション (1) - TenForward
    defiant
    defiant 2015/04/18
    lxd はデーモンで、それを操作するのは lxc コマンドなので lxc config ... で設定します。
  • docker の CPU 隔離性 - TenForward

    某所で話題になってたので。3.17.1 kernel で試してます (Plamo Linux 5.2) docker でも何でもなくて単に Linux kernel の cgroup がちゃんと動いてるかって話なんですが。:-) (2014-10-29 追記) なんか docker ってキーワード入ってるからかわかりませんが、多数アクセスいただいていますね。CFS Throttle の機能自体はもう 3 年近く前に試してちゃんと動いていたテストそのままです。dockerを使って試してるか、直接 cgroup と普通のプロセスで試してるかの違い。gihyo.jp での連載でもそのまま載ってます :-) Linux 3.2 の CFS bandwidth control (2) - TenForwardの日記 第4回 Linuxカーネルのコンテナ機能[3] ─cgroupとは?(その2):LX

    docker の CPU 隔離性 - TenForward
    defiant
    defiant 2014/11/02
    別のコアに逃げるのはそういう機能があるようです。時間がなくて補足できていません (_o_)
  • Linux 3.12 と lxc - TenForward

    以下は 3.13, 3.12.9以降で動くようになっています!! (最後に追記してます) Linux 3.12 がリリースされていますね.今回で xfs への User Namespace の実装が完了して,xfs を有効にしたまま User Namespace が使えるようになっていますので,とりあえずコンテナ関係の機能のカーネルへのここしばらくの実装の大きなトピックが完了というところでしょうか. が, fork: unify and tighten up CLONE_NEWUSER/CLONE_NEWPID checks という修正が影響して lxc-attach が動かなくなっています. lxc-devel ML の関連スレッド つまり lxc-attach は fork して,子供が setns して目的の Namespace に attach した後 clone(CLONE_PA

    Linux 3.12 と lxc - TenForward
    defiant
    defiant 2013/11/12
    docker は内部で lxc-attach 使ってなかった気がしますが,変化激しいので自信なし ^^; (docker attach は別の何かで実装されてたような... 自信なし)
  • 第1回コンテナ情報交換会で『Linuxコンテナ最新情報』というお題で発表してきました - TenForwardの日記

    6/1 に 第1回コンテナ情報交換会 をまったりと神戸で開いてきました.そこでの資料です. https://speakerdeck.com/tenforward/linux-kontenazui-xin-qing-bao-2013-06-01 (Speakers Deck) https://guinan.ten-forward.ws/lxc-20130601/ (オリジナルの html 資料) どちらも同じですが html 資料は発表用なので 1 ページが一気に表示されない所があったりするのでうっとうしいかも Speakers Deck は資料中のリンクがクリックできないので PDF をダウンロードするのが一番かも? (ココには埋め込めないのね... > Speaker Deck) Slideshare は Oops で変換できず X-( 資料中の疑問 Update 他にもあったかも? l

    第1回コンテナ情報交換会で『Linuxコンテナ最新情報』というお題で発表してきました - TenForwardの日記
    defiant
    defiant 2013/06/06
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