弁護士ドットコム 民事・その他 ITエンジニア勉強会に「無料フード目的」の部外者出没 アンケートで半数が「遭遇」と回答、注意すれば誹謗中傷や恫喝も
インターネット上の「海賊版サイト」対策について考えるシンポジウムが9月2日、東京都内で開かれた。主催は、情報法制に関する専門家らでつくる一般財団法人情報法制研究所(JILIS)。海賊版サイト対策として「ブロッキング」導入論をとなえる川上量生氏(ドワンゴ取締役CTO・カドカワ社長)が登壇して、論客たちと激論をくりひろげた。 ●別所氏「ブロッキングはほんとうに有効な手段なのか」 海賊版サイト対策をめぐっては、現在、知的財産戦略本部の「インターネット上の海賊版対策に関する検討会議」(タスクフォース)で、「通信の秘密」を侵害するおそれがあると指摘されているブロッキングを法制化すべきかどうかについて、賛成・反対派に分かれて、激しい議論をおこなっている。 この日のシンポでは、別所直哉氏(一般社団法人セーファーインターネット協会・会長)が「ブロッキングの法制化ができたとしても、そのスコープが狭くて、手続
電車の中で居眠りしていた女性をスマートフォンで無断撮影し、ツイッターに投稿したとして、北海道警は12月10日、札幌市の高校2年の女子生徒を、侮辱罪の疑いで書類送検したと発表した。女子生徒は「笑いのネタにしたかった」と認めているという。 報道によると、女子生徒は8月1日午後3時40分ごろ、札幌市内を走行していたJRの電車内で、居眠りしていた女性(16)を撮影し、「わらいとまんないしぬ」とのコメントとともに、ツイッターに投稿して、侮辱した疑いが持たれている。女性の母親が被害届を出していた。女性は顔に障害があり、女子生徒とは面識がなかったという。 ネットでの誹謗中傷は絶えることなく問題になっているが、今回は、なぜ侮辱罪が適用されることになったのか。ネットの誹謗中傷の問題に詳しい清水陽平弁護士に聞いた。 ●社会的評価を下げたと判断された 「侮辱罪は、公然と人を侮辱した場合に成立します(刑法231条
ワタミ過労死自殺訴訟で、遺族と会社側の和解が成立したことを受けて、当時のワタミ代表取締役だった渡邉美樹参議院議員が12月8日、公式フェイスブックページを更新して、「もっとも重い責任は、私にあることを認めます」「今回の事実は、とり返しのつかないことであり私の人生最大の反省点であります」というコメントを発表した。コメントの全文は以下のとおり。 ●和解のご報告 かねて皆様にご心配をおかけいたしておりました、労災訴訟につきまして本日、原告と和解に至り、先ほど裁判所内で、ワタミの元女性社員のご遺族に直接、衷心より謝罪を申し上げました。 和解文の通り、もっとも重い責任は、私にあることを認めます。 ワタミも企業として、再発防止を誓い、ご遺族のご両親様からご指摘頂いた改善策を、和解文の通り受け入れさせて頂きました。 また、和解までの道のりで、ご両親様を傷つけたこれまでの態度、認識、発言はすべて取り消し、重
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