インド・ムンバイで開催された「Open Source Summit India 2026」において、「Linux」の安定版カーネルのメンテナーを務めるGreg Kroah-Hartman氏が基調講演に登壇し、Linuxカーネルや分散型バージョン管理システムである「Git」をはじめとする数多くのプロジェクトが「Rust」への移行を進めていると現状を明らかにした。 同氏は、いつもこうした考えを持っていたわけではない。数年前に友人からRustという新しい言語を勧められた際、同氏はC言語の素晴らしさを主張して拒絶したという。しかし、プログラミングの楽しさを再発見できるという友人の言葉は正しかったと同氏は振り返る。実際にRustを体験した結果、コンパイラーが多くの問題を解決してくれるため開発者が煩わしい作業から解放され、コードの品質向上につながるだけでなく、プログラミングそのものが楽しくなると評価を

