![ペルソナシート39名分とペルソナQ&Aを一挙公開! キャンセル待ち続出の「ペルソナ作り体験ワークショップ」レポート | Web担当者Forum](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f6e798e5f6c2329d4b96a5ee9c6144dc3c21bc7c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwebtan.impress.co.jp%2Fsites%2Fdefault%2Ffiles%2Fstyles%2F1200x630%2Fpublic%2Fimages%2Farticle2008%2Fwais2008%2Ficon-wais2008.gif%3Fitok%3DwRyW05oN)
商業プロジェクトの初期段階で、「ペルソナ (想定ユーザ) をどうするか」という話に よくなります。 アドホックなペルソナ ( 調査やデータなしに「こんな感じじゃね?」と推察した仮のペルソナ ) にすべてを託すことは危険ですし、「だからちゃんと調査してデータに基づいたペルソナを決めるべき」という指南書は数多く見受けられます。 そして、これらの意見に対して、僕自身、異を唱えるつもりは全くありません。 「調査の必要がない」つまり「調査しなくても結果は明かである」というケースであっても、(後述する) 調査の結果見えてくる潜在特性の発見 などの重要性を考えれば、調査に基づいた 本来の意味のペルソナ が重要なことは明白です。 それでも僕は、まず、アドホックなペルソナを無視して始めたプロジェクトは失敗すると断言できます。 最も初期の段階で詳細なアドホックペルソナを設定せよ! プロジェクトの一番最初に、出
Tweet 前編、中編と連載してきた「Webサービスとペルソナ」という記事も今回で最終回となります。 前編では、ターゲットユーザーについての理解を深めるために行なうエスノグラフィー調査について、中編では調査結果をもとにユーザーの行動分析を行なう手法としてのワークモデル分析とKJ法を取り上げ、ユーザーモデルであるペルソナを作成する準備段階での作業について紹介してきました。 今回は、いよいよ行動分析によって発見されたユーザー傾向を元に作成するペルソナと、そのペルソナの期待に応えるためのソリューションを考えるためのシナリオ法を取り上げてみようと思います。 利用者ー道具ー目的の関係として、ユーザーをモデル化する まず、何故ユーザーモデルであるペルソナを描くのかという点をあらためて整理してみましょう。 当たり前のことですが、ペルソナはWebサービスを作る上での目的ではなく手段です。あくまでWebサー
Tweet 明けましておめでとうございます。 弊社コプロシステムも本日から2012年の通常営業を開始させていただきました。今年はこれまで以上にユーザーインターフェイスやWebのデザインを中心にユーザー体験デザインの分野でのサービス提供に力を入れていく所存です。また、新たにサービス分野でのユーザー体験デザインに関するコンサルティングサービスに関しても提供できるよう準備を進めていこうと考えております。 昨年中お世話になった方々も、まだお世話になっていない方々も、本年もコプロシステムと当ブログ「市場のお手入れ」をよろしくお願い申し上げます。 さて、挨拶はひとまずここまでとさせていただいて、今回は昨年末に書いた「Webサービスとペルソナ(前編)」の続きです。 前回は、Webサービスを企画・設計する際に用いるユーザーモデルとしてのペルソナの必要性は、サービス提供者だったり作り手だったりといった自分た
Tweet 新規でWebサービスを企画し立ち上げる際、あるいは、既存のWebサービスを改編してユーザー体験を向上させようとする際、皆さんはターゲットと想定するユーザーの期待や要求について考えるためにユーザーモデルであるペルソナを作っているでしょうか? ペルソナを作るプロセスを経ずにサービス内容を決め、サイトをデザインしてしまったばっかりに、ユーザーにとっては魅力のないサービスができてしまったり、魅力は感じられても実際に使ってみると非常に使いづらく使えないサイトができてしまったりしていないでしょうか? Webサービス提供者の視点やサイト構築者の視点だけで、サービスを企画し、サイトのデザインを行なってしまうのは、ターゲットと想定するユーザーと自分たちの間にあるメンタルモデルのギャップを無視してしまうのと同じことだと思います。とうぜん、自分たちがエンゲージメントを結びたいユーザーとの間のギャップ
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