私にとって最も重要なのはボールだ。これに関して譲渡の余地はゼロだ Interview with QUIQUE SETIÉN キケ・セティエン(ベティス監督) 2020年1月13日、エルネスト・バルベルデ監督の解任を発表したバルセロナ。確たるスタイルを有する名門が新指揮官に指名したのは、キケ・セティエンだった。ビッグクラブでの指揮経験皆無の61歳に白羽の矢が立ったのはなぜか。その理由は、彼が信奉するプレースタイルにある。 「0-0よりも4-4を選ぶ。ショーというのはこのスポーツの重要な構成要素だ」 クライフの志を継ぎ、フィジカルサッカー全盛の今もボールと共に生きている指揮官の信念を、2017年11月収録のインタビューから感じてほしい。 ※経歴等はインタビュー当時のもの 攻撃のフィロソフィ 私を監督にする意味をわかっているのか、と前もって確認した ──『フットボリスタ』(17年9月号の17-1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く