明日20日(木)は二十四節気の大寒です。1年の中でも最も寒い時期に当たるこのタイミングで、非常に強い寒気が南下。北海道は厳しい寒さが予想されます。 強い寒気の南下に加えて、今夜は晴れる所が多いため、内陸部を中心に放射冷却現象が強まります。明日朝にかけて気温が大きく低下し、早朝には広い範囲で-15℃を下回る予想です。 道内で最も下がる予想となっているのは旭川市郊外・江丹別の-28℃です。さらに気温が下がって-30℃を下回るようならこの冬全国で初となります。そのほか、帯広市で-15℃、札幌市は-8℃まで下がる見込みです。 寒さが厳しいのは朝だけではありません。昼間も気温の上昇は鈍く、今日より大幅に低い予想となっています。札幌市は最高気温が-3℃と10日ぶりの真冬日となる見込みです。 旭川市は-6℃と今日に比べると5℃ほど低めになります。北海道の各地で久しぶりの本格的な寒さとなりますので、最大限
まん延防止等重点措置が適用された9日以降、多くの店が休業する宮島の表参道商店街=広島県廿日市市宮島町で2022年1月15日午後、中島昭浩撮影 政府は19日、東京など1都12県への「まん延防止等重点措置」の適用を決めた。新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の急速な感染拡大を受け、企業は対応に追われている。従業員への感染拡大で、トヨタ自動車が工場の一部操業停止に追い込まれるなど影響が出始めている。インフラである鉄道などでは、運行業務から離れた経験者を臨時に起用する制度の整備も進んでいるが、事業継続計画(BCP)の策定や更新が急務となっている。 製造業 トヨタ自動車は19日、22日まで堤工場(愛知県豊田市)の一部の生産ラインの稼働を一時制限すると発表した。19日までに従業員14人の感染が確認され、フル稼働が難しくなった。セダンの「カムリ」など約1500台の生産に影響するという。トヨタは、部
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